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テーマ:ザ・同人ライフ(838)
カテゴリ:妄想
私は今までに再三書いてきたとおり《ツンデレ》属性の男キャラに物凄く弱かったり、変な意味で強かったりするのですが、今回は《ツンデレ》と音的には似ているけどちょっと違う属性の《ヤンデレ》にまつわるお話なぞを。
《ヤンデレ》なキャラといえば? と問われれば、すぐに浮かぶのはスクイズの言葉様なんですけど、それ以外にも《ヤンデレ》なキャラクターといわれて名前が思い浮かぶのって、大半が女の子なんですよね、少なくとも私の場合。 病んでしまう程の重度の異存を伴った愛情(で、いいのかな?)を描く場合、男性キャラにその役割を与えるよりも女性キャラにやらせる方が嵌っているからなのか、それともただ単に《ヤンデレ》属性そのもの代わりと男性ユーザー主導型のメディアで派生したものであるからなのか、あるいはそのどちらも的外れなのかもしれないけれど、私の知る限りでは《ヤンデレ》な男性キャラは思い浮かばない。 ―――と、思っていたんですが。 『仮面ライダー555(ファイズ)』の草加雅人って今考えてみれば思いっきり《ヤンデレ》キャラじゃないですか!?と思い立って、《ヤンデレ》《草加》で検索してみれば、既にそのことに着目してらっしゃる先達の方々が続々と……そう!! 草加雅人は文句なしにヤンデレな男キャラですよね!? ですよね!! 真理に対するあの思いつめ気味の異常な愛情と異存、しまいにゃ「真理は俺の母親になってくれたかもしれない女だ」(細部違うかもしれないけれどこんな感じだったはず)なーんでどこぞの赤い彗星さんのようなことまで言い出していたし、うん、完璧。 キバの脚本が現時点では少々低空飛行気味な感もある井上敏樹先生ですけど、割と歴史の浅い、新しい属性の《ヤンデレ》なキャラクターをいち早く生み出し、尚且つ数々の問題発言&行動を踏まえてもそれなりに愛される人物に仕上げたってのはやっぱ凄いなぁ……と、ちょっと思うわけなのです。 ―――っていうか井上先生ってばウィキペディアとかを参照する限りでは、ご本人自体が《ツンデレ》属性持ちっぽいし。……萌え。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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