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Burning Red

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魚焼き機@ ……ツンデレ。 それはもう十分に素敵なツンデレだと思う…
世亜羅@ 私的には・・・ デレ対象は冷や汗を垂らしつつも 「旨い…
2009.03.27
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カテゴリ:妄想
勿論、実在の人物・団体、制作会社様などとはまったくの無関係、例えるならば私とこの間の資源ゴミの日に近所の単身者用アパートのゴミ捨て場に置いてあった二次元ドリームマガジンとかメガストアとか(この二つの雑誌の生を知らない良い子の皆さんは、くれぐれもググったりはしないように)が大量に積み上げられていた事と同じくらいに無関係と申しますか、一人暮らしってきっと寂しいんだねって言うか、そういえば数年前近所に引っ越してきた人が挨拶に来たんだけど、いきなし名字の違う妙齢の男性二人が仲良く来たもんだからSNBL(って、これもう古いか)状態だったんだけど、ただ単にどっかの会社が二人用の寮として借り上げて使っていただけなんて言う腐女子的には物凄くつまらないオチがあったりしたんだけど、その時に彼らが持ってきたお菓子であるかるかんを物産展とかで見るといまだにあの時の秘かなときめきを思い出したりするわけで、つまりこれって萌えコ・コ・ロ? ってなわけで、相変わらず長げえ上に読みにくいよ、前置きが。

(ちなみにその時一緒にいたマイ母上も同様の勘違いをして、本気で怯えていました。……まぁ、彼ら自身も状況的に誤解されかねないことを理解していたのか、直ぐに自分たちの方から説明してくれたんだけどね)






と、いうわけで。

どこか遠く、具体的にはきっと海ほたる辺りから飛んで来たに違いない毒電波と紙一重の萌え電波を晒しますのでドゾドゾです。





・その1

「ま、どーせあたしにゃ帰る場所なんて最初からないようなもんだからね。こっちでも適当にやっていくさ」

「そうか。……あんたはどうなんだ?」

「ふ、ふふふふ……」

「ギリ少佐?」

「いーよなぁお前たちは……ふん……どーせ、僕なんて……」

「ギリ少佐……」



―――えー、これどこのやさぐるまさん? って感じですけど、一応、《死の旋風隊》の皆様、地球降下・対トビア&キンケドゥさん戦からしばらくして、それぞれの行き先を考えているころの一コマ、みたいなイメージで。

久々にGジェネスピリッツを起動してみたところ、ギリたんボイスっていうかぶっちゃけ風間君の声でこんな科白が再生されてしまったので、悪いのは私の頭ではなく、萌えキャラっぷりが半端じゃない鋼鉄の七人のツンデレギリたんと、色んな意味でぶっちぎってる地獄兄弟のお兄様ってことでおひとつお願いします。

っていうか、クロボン本篇から鋼鉄の七人に至るまでの空白期間っていうのは本当に妄想のし甲斐があるっていうか、お膝抱えて無言になっちゃってる状態から、あの「ツンデレ?」「ツンデレ、ツンデレ」に至るまでには、こーんな会話があったりしてもおかしくないんじゃないかなっていうか、ああそうだよ!! ただ単にやさぐれてるギリたんと、それを気遣うバーンズ大尉の疑似父子関係のようなものを妄想すると私が激しく萌えてしまうというそれだけの話なんだよ!!!!

(こーゆー人を、見えない相手にシャドウボクシングをしている危ない人、もしくはもっと単純に被害妄想で逆切れしている人と呼びます。……突拍子もない行動をとることがありますので、離れた所から見ていないと駄目ですよー)

こほん。

というわけで、高慢っ子がプライドをへし折られてショボーンとしている姿と、見事に成長してからの素ん晴らしいツンデレの波状攻撃に身も心もやられてしまった私ですが、以前にも書きました通り、ここから始まって、「X」のカリス・ノーティラスきゅん萌えにも目覚めてしまったわけで、ああもうギリたんってば私の中に眠っていた「金髪で、敵→味方へとポジションチェンジするニュータイプ少年」萌えという、なんかニッチなんだかそーでもないだがよく判んない属性に目覚めさせてしまったわけであって、タチの悪いことにこれまでの属性(マッチョ・中年以上・ちょっと暴れん坊だけど理不尽な暴力をふるったりはしなくて、単純な性格の中に可愛らしさがあって江川央生さんの声がよく似合う―――まぁ、つまりは勇者王ガオガイガーの火麻参謀みたいなお人の事)と並行して萌えてしまうワケで、守備範囲が広がりすぎて大変だっちゅーねん。





し・か・も。





ガンダムキャラにはギリたんカリスきゅん以外にも、私を新たな萌えの地平へと連れ去ってしまった憎いあん畜生がいたりするわけで、そのせいで恐ろしいことにこの毒電波はまた続くのです。―――まぁ、そもそも《その1》なんて銘打ってたわけだし。





・その2

「へぇー、北欧から来たんだぁ。遠いところからようこそ、歓迎するよー」

「アリガト、です」

「日本語上手だねー。学校とかで習ったの?」

「家の近く、ニホンの人がやっている料理の店、アリマス。そこの人に、すこし、教わりましたです」

「そうなんだぁ。……あ、じゃあ結構和食とか食べたことあるの?」

「ハイ。最初、驚きましたけど、ニホンのご飯、おいしいです」

「えへへ。うれしいなぁ。お気に入りのメニューとかある?」

「トーフ、好きです。特に、マーボー? 赤くてカラいの、とても、上手です」

「……へ? い、いや、その、麻婆豆腐って和食じゃなくて中華料理なんだけど」

「そ、ですか? でも、私の先生、兄貴の一番の得意、言ってました」

「あ、兄貴って……? ま、まぁ、きっと、もともと中華料理の修業もしてた人、だったのかなぁ」



えー、これはいったいどういう萌えで、どんな風にガンダムキャラに関係しているかというと……ま、正直ガンキャラにはあんまり関係ない萌えです。ってそこの人、言行不一致だからって石とか空き缶とか投げないでお願いぷりーず。

とりあえず萌えの種類を判別する分かりやすい(かもしれない気がする)キーワードは、《北欧》《麻婆豆腐》《兄貴》辺りなわけで、勘のいい人ならばわかるでしょうけど、これ、間接的に地獄兄弟への萌えなわけであります。

順を追って説明いたしますと、《影山は生きてるよね!》→《兄弟一緒に北欧へ旅立ったよね》→《で、もし永住するとしたら食いぶちを稼ぐ必要があるよね》というわけで、こんな遠まわしな妄想がわいてきたというわけなのです。

もうちょっと詳細に説明するとしますと、《日本と中国とついでに韓国の料理の区別があまり付いていないような北欧の片田舎で小料理屋? を営んでいる地獄兄弟。なまじ兄貴の得意料理が麻婆豆腐なもんだから、店のお客さん、町の皆さんの脳内では麻婆豆腐=和食と解釈されてしまい、そんな事とはつゆ知らず、今日も影山は兄貴の得意料理を自慢し、時につまみ食いなんぞをしてドツかれながらも仲良く生活しています》みたいな感じで。

開店資金とか、永住権とかそのあたりのややこしい問題は妄想の世界にはナッシングというか、いっそのことZECTのお力でどーにかして貰うとかそういう方向性で、どっすかね?

んで、そんな地獄兄弟店(仮)の常連客だったお嬢さんが、影山に悪い意味で適当な日本語を教わって、そのまんま留学してきちゃったーみたいな。……きっと微妙におネエ言葉で「何さ!」とか言い出しちゃって、周りを面くらわせちゃうんだろうなー、影山に日本語教わっちゃった留学生タンってば。





そして。

この妄想に、どうして多少なりともガンダムキャラが関わっているのかというと、私の中に生じている地獄兄弟、特に影山萌えの源泉が、どーも種死のシン・アスカにあるんじゃないかなーっていうか、弱いんだよぅ、自分の居場所を守るために一生懸命頑張っているのに、神の視点・視聴者目線では空回りばっかりしちゃって時にボロボロになっちゃったりするのに、健気(……シンちゃんは兎も角、影山にはあんまり当てはまらない形容詞な気もするけど、それはそれ。愛という名のフィルタにかかれば、小悪党時代の影山だって健気っ子さ。……っていうか組織には忠実で、普通に健気だよあの子は!!)に頑張ってるような男の子に私ってば弱いんだよう!!!!

この間ヒトカラした時も、Primal Innocence(私がいつも行く店はUGAなので、この曲を選択するとシンちゃんにスポットを当てた専用画像が流れるのです)を歌いつつ、シンちゃんのあまりの報われなさに秘かに涙してたら、歌詞が結構影山にもマッチしてしまう事に気付いてしまって、あぁ、つまり私の中でこの二人への萌え感情は結構近い場所にあるんだなーと、地球人類にとってはかーなーり、どうでもいい発見をしてしまったと、そういう訳なのです。

……だけど、本編では最後の最後にレイとも擦れ違っちゃったシンちゃんに比べて、どんな形でも矢車兄貴が「えいえんにいっしょ」にいてくれる影山の方がまだ報われてるのかなぁ……どっちもどっちで、もっともっと幸せになっていい、だれよりも幸福になってほしいとすら私なんかは願っている二人なだけに、凄く切ないけど。

スパロボZではカミーユやエイジという親友と、セツコさんという優しく包み込んでくれるお姉様がいる分、あの世界のシンちゃんは幸せそうで嬉しいんだけど……影山はなぁ。某ゴニョゴニョな二次創作世界では結構楽しそうに暮らしている姿を見ることはできるけど、版権元が直接かかわっている媒体では……えーん。

(それでも某オフィシャルファイルの矢車兄貴の項目、《その(影山の)なきがらとともにどこかへ旅立っていった》という文章にすら、一抹の萌えを感じてしまうあたり、私ってば訓練された(どこで?)ヲタク女子なんだなぁ……と、ちょっと自己嫌悪。ハッピーENDが一番なんだけどね、何事も)





ってなわけで。

自分でも読み返してみるといやんなるくらい長々と、宇宙かそれとももっと別の場所から舞い降りてきた萌え毒電波語りでしたけど、正直、これ、最後まで読んでくれた人なんているのかぁ?
 
ま、ちょっと(かなり?)腐敗しちゃってるヲタク女子の考え方を知るにはいい資料になるんじゃないかなーと自画自賛でもしなけりゃやってらんねーよ、こんな阿呆晒し!!

(別に誰も頼んでいないんで、好きでやってるんですけど、あまりのイタさに自分でもちょっと苦しくなってきて、それがほんの少しだけ快感なの? ……なーんて、冗談かもよー)





まぁ、そんなこんなで。

嗜好に関する思考の指向は壊れきっているけど、それなりに私は幸せで元気です。

―――よし、綺麗にまとまったぞー!!

終わりよければすべてよし、っと!!!!





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Last updated  2009.03.27 21:15:02
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