尺代漁協の営業は平成28年10月22日から開始し、来年の5月連休明けまでやっているようです。
例年に習って今年もアマゴの管理釣り場は、水無瀬川からスタートです。前日には、白滝治郎著作の『ある日突然渓流釣りが上手くなる』の壱ノ扉~六ノ扉までざ~っと目を通します。
10月30日AM9:00、近所ので『吉野家・久世店』で、牛丼の並盛を購入して半年振りのアマゴ釣行です。171号線を西へ20分程走行して、大山埼交差点を右折してドンツキを左折すれば、水無瀬川の左岸沿い川を覗くと、
水無瀬川最下流
昨日までの降雨はもうありません、やや減水気味で水は清んでいます。『う~ん、今日はいけそう・・・』川境は上々のようで、ホッと胸を撫で下ろします。尺代橋を左折すると、右手の景色が広がり尺代村が一望できます。
久方ぶりの尺代村
右折して一回りします、最上流のポイントには、5・6人の入川者がいらっしゃいます。減水してはいますが釣りはできそうです。
最上流のポイント
右折して、尺代漁協の正面玄関に来ると、約30台の車で満杯で駐車は無理のようです。もう一回転して裏側の道路際に車を駐車し支度をします。15分くらい歩き、川に到着して覗きこむと凄~い釣り人です。
~西側道から
~~側道から
先ず事務所に入って日券とエサを購入して今日の状況を尋ねると、
『常連さんはまあまあ釣られていますが、全体的に食いは渋いです。タナをうまく変化させる・・のがコツです』
の助言をもらって、もう11時過ぎです、下流へ移動します。30分後に放流を約束して入川します。下流の人の入っていない大きな木の影で眩しくない・・ここNO22番が私の専用池です。
本日の22番池
仕掛けを伸ばして前後の先ず居残り池にチャレンジします。初のアマゴはこれ、
初アマゴ
2匹目はこれ、
2匹目のアマゴ
3匹目はこれ、30分の間に3匹の居残りゲットです。
3匹目のアマゴ
3匹釣ったところで丁度お昼になりました。先程購入した『吉野家・牛丼』を頂きます。
昼食
上流では
上流は2・3池、
直ぐ上流
下流には、お二人が釣っておられます。
そうこうしている内に担当者が15・6匹放流され、いよいよ釣り開始です。仕掛けの予想する動きに反発する動きが出た時が、アタリと判断して軽くあわせます。
今回はいつもの放流直後の激しい食付きはありませんが、仕掛けの動きを見ながらボツボツと釣れ続きました。1時間程でほぼ釣り切りましたが、上流の池は後から入られた釣り人で入れません。
釣り人が入る
下流のお二人はお昼で丁度終了され、居残り狙いでこちらの池に入川します。こちらでも同様にボツボツ掛かって、PM3:30分に納竿しました
昼で納竿された
バケツとスカリを合せ今日の釣果を数えてみますと25・6匹はいるはずです。
釣果
帰宅して発泡スチロールに入れキッチリ数えて見ると、20~26cmが26匹いました。
釣果26匹(20~26cm)
『素人も 時には掛ける 大漁釣り』・・・のまぐれでビックリ釣行でした。