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カテゴリ:日常の出来ごと
今が旬のホンモロコ 京・滋の人に忘れて欲しくないのがこの時期に卵を抱えるホンモロコである。味の良さで知られる琵琶湖の固有種は、20年余り前から激減が伝えられてきた。ところが近年は漁獲量がすこしずつ回復し、姿を消していた湖南でも一昨年からはまとまった産卵が確認されるようになっている。 昨今ではスーパーの鮮魚売場で見かけることもある。積極的な稚魚の放流や水際の卵が干上がらないようにする水位操作、産卵場所の禁漁…。関係機関が取り組んできた復活作戦が実りつつあるなら喜ばしい。滋賀県水産課によると稚魚を食べる外来魚のブルーギルが、 急減していることも回復の要因らしい。 一方で気になることがある。長い間食卓から遠ざかっていたせいで、この魚を食べる文化が廃れつつあることだ。 「昔は家のおかずだったが、今は京都の料亭で食べる高級魚になってしまった」と県の担当者。 その料亭もコロナ禍で客足が減り消費が伸び悩んでいるという。 先日釣り人の先輩から数十匹分けてもらった。台所のグリルで素焼きにして頭から頂くと骨は全く気にならずうまみが口に広がった。春の恵みを一部だけで楽しむのは、勿体無い。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 京都新聞の梵語欄にこんな記事が載っていた。 この筆者はホンモロコは美味いと…言っている。そんなに美味しいかなぁ…仰天です。 「コロナ禍」予防に辛抱しながら・・・海魚ばかりで川魚は 鮎・アマゴ以外は食したことがないsakapon67は、ホンモロコも一度は食べてみようかな…と思った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.14 16:15:19
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