もしも酒屋が工房で素焼きした壺に釉薬を掛けたとしたら
梅酒を漬ける壺を自分で作って好きなお酒で梅酒を漬ける。そしてみんなで後日、飲み比べをするという陶工房 希器さんの梅酒企画、第二工程です。前回までのあらすじ素焼きしてもらった壺にヤスリをかけ、それが終わったら釉薬を掛けていく作業です。色を弾く釉薬を使って「純芋」の文字を書く!オトコは黙って一発勝負です。隣りで作業するカボダロカおじょーを見てみるとまだ創作意欲なし!素焼きから上がってきた自分の作品を眺めている真っ最中!数分後、アングルを気にしながら作品の撮影を始めるおじょー!どんだけ自分好きやねん・・・その後、自分で作ったTシャツを自慢してくるおじょー!「これ、すごいやろ 私が作ってんで~」日本描画浪漫て何の団体やねん・・・デザインよりそっちの方が気になるわ。ペースに巻き込まれそうになりましたが壺の底に芋と茎の絵を一筆で無事、書き終えた。オトコは常に一発勝負!ルール変更によりゴッドハンド(神の手)を使えるのは1回だけ。壺の側を塗るのを児玉せんせーに手伝ってもらいました。ようやく作業し始めたおじょー!貪欲にもう一個、バケツ、いやいや壺を作るんだってさ。それにしてもお菓子とか、お菓子とか、お菓子とかで作業机の上、散らかってるなー・・・あれっ、今回もバケツですか?わっ、ポテロングを壺に入れちゃったよー!もう飽きてらっしゃるのね・・・おじょーのペースに絡まれることなく作業は、サササササササッと終了!本焼きは還元焼成で1250度ぐらい18時間綺麗な紺色が出てくるそうです。楽しみ!予定よりも早く壺の作業が終了したので灰皿の釉薬かけに取り掛かる。その頃、児玉せんせーは当店のサマーチャレンジ用の作品【もしも陶芸家が〇〇のお酒を飲んでイメージして酒器を作ったら】の制作中・・・「あれっ、夏と云えば酒蔵サマーTシャツじゃないの?」と言う方もおられると思いますが、その話は、後日改めて報告させて頂きます。灰皿も無事、完成です。そして隣りのおじょーも急ピッチで完成!わっ、ピッコロ大魔王が出てきた卵!?しかもなぜに缶コーヒーと比べる?今回も児玉せんせーとおじょー、ありがとうございました(感謝次回は6月19日、ついに梅酒をみんなで漬けます!おっ楽しみに~、ちょめ。↓今年はマイ梅酒、漬けちゃおうかなーという方もそうでない方もクリック宜しくお願いします。にほんブログ村