地酒焼酎　岩井寿商店　飲みっ話日記

大阪天満宮で「清めの水」をガブ飲みしたというのに

今週は、ハプニングの連続・・・何から話したら良いのやら（汗）
飲んだのが、いけなかったのだろうか！？


先日の歯医者、嫌な予感は完全に的中した！
宝くじが、的中なら良いのだけれど・・・

受付の方に「岩井さん、手前から２番目の席にどうぞ」

手前から２番目の席？

いつもは、一番奥の席なのに今回はなぜに２番目の席を（汗）

恋の予感はしないが、嫌な予感はする・・・。


助手の方→「おかわりは、ございませんか？」

この場合の「おかわり」とは、決して「もう一杯」ではない（怖）

神聖な死刑台の上での「笑い」はご法度なんだ（笑）

僕→「おかわり・・・強いて言えば、この歯がシミテクト・・・」

助手の方→「あー、かぶせてる歯ですね・・・一度外しましょうか？」

あかん、あかん、そんな大掛かりな工事、今日は止めて！

僕→「いえいえ、先ずは治療中の歯だけに専念して下さい」

そして先生が席に座り「おかわりは、ございませんか？」
この場合の「おかわり」も、決して「もう一杯」ではない！

僕→「・・・」

助手の方→「岩井さん、この歯が痛いそうです」

くそー、なんてこったぁ「先生には内緒やで」って言うの忘れていた（痛）

その後、僕の頭の上で「抜きます？」「取ろうか？」など

デンジャラスな言葉が飛び交う・・・帰ろうかなぁ（涙）


助手の方→「椅子を倒します、頑張って下さいね」

「頑張って下さい」・・・誰にや？

僕に何を頑張れというのだ？

むしろ「頑張って下さい」という言葉は先生にこそ良く似合うんじゃないのか？

もっと詳しく言うえば「先生、痛くない治療がんばって下さい」じゃないのか？

僕に言うた「頑張れ」なのか？

先生に言うた「頑張れ」なのか、はっきりして欲しい。

それによっちゃー、僕の精神状態は・・・お家に帰りたい（泣）

椅子が倒れる動作をしている中、僕はズッとこの事が気になった。


僕の抵抗も虚しく、口はパカッと開けられ、とがった物が入ってきた（嫌）

あーあーあーあーあああーぁ（怖怖怖）

助手の方→「岩井さん、頑張って下さい」

やっぱり、俺か（涙）（涙）（涙）



治療の後の１本は、まるで見習いの勇者が

大きな敵に立ち向かい、そして闘い終わり

無事に生還した時のような充実感がある・・・（幸）




↓言葉の裏に怪しく潜む意味を考えてしまう「頑張れ」は、時に悲劇を生む、スイッチON!