地酒焼酎　岩井寿商店　飲みっ話日記

勇ましいほどの１週間＋1日が今夜で終わろうとしているんだ。


先週は新規取り扱い商品の入荷と

徹夜につぐ徹夜、そして自分自身の経営者報告。


土曜日は、こども店長のいる大阪パワフル酒屋さんのお酒の会。

しかも終電の時間を強制的にアウトにさせられるという非常事態。

更に大阪での土曜の夜はホテル満室・・・

「今日、泊まれますか」と僕の問いかけに

すかし笑を浮かべながら「無理です」と返事するホテルの店員。

どうにか泊まれる事の出来た某所は、火事になったら間違いなく

逃げ遅れ、いやいや気付かず焼死しかねないシチュエーション（汗）

生命の危機を感じながら朝を迎え、どーにか我が家に帰ってきたものの

睡魔に襲われ、午後８時頃に目覚めてしまった。


本日は、友人であり良きライバルである鍵庄の入江君の報告会。

テーマは「海苔版　不易流行」

明石海苔の伝統を守り、新しい可能性を求め続けて・・・

「不易流行」ってなんだ・・・誰なんだこんな難しいテーマにした者は？

報告会には“まとめ役”ってのが必要でその仕事を幼馴染である僕が

入江君から直接「頼むわぁ」と任命されたのだ。

「嫌だ、俺は絶対にそんな役はしたくない」と言いたいところ

幼馴染の頼みを断ったら一生、彼の前では大きな顔は出来ない。

それは絶対にごめんだということでついつい魔が刺して引き受けてしまった。

ここで一つ言いたい事がある。

俺、まとめるなんてそんなスキル持ってませんから（号泣）

とか何とか言いながらも「やる時は、やる」という精神で今夜は挑みたいと思う。

あかんと思ったら最後は泣いて無理やりに感動にもっていってやるんだ。

そして緊張から開放された翌日は、抜け殻のようになっているだろうから

多分、抵抗力も一気に低下して僕は、風邪を引いてしまうだろうさ。

入江君、今夜は宜しくね。



↓こんな気分の僕に「ボンジョビが聴きたいと思ったら偶然にラジオから
　ボンジョビが流れてきた」というのんきなメールをする友人がいた。