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2011年05月16日
カテゴリ：イベント
 加古川にある陶工芸 希器さんの梅酒企画“ 5月は梅酒の壺を作りましょ～” 児島せん・・・ いやいや、児玉せんせーが手取り足取り、丁寧に教えてくれます。  深夜まで考えてデザインした梅酒用の壺 完成したら芋焼酎 純芋33度で梅を漬ける予定なんだぜー。  今回、おじょー（カボダロカの小林さん）に誘われて参加。 おじょーは、これまで４度 壺を作っているベテラン！ まずは、土をコンコンコンと丸める。  そしてターンテーブルの上にドンと置き 叩いて伸ばして壺の底の部分を作る。 人間も叩かれて成長する、同じだね～  今度は、壺の側を作る別の土を蕎麦のようにササササッと伸ばしていく。 ここまでワタクシほぼ会話なく黙々と作業をやっていたことに気付く。 このシーン、どっかで経験あるぞ・・・あれはたしか昔やってたゴルフ。  ベテランのおじょーは何を作ってるのかと隣りに目をやると いーーー！？まさかのつぶつぶアポロでターンテーブル遊び。  まー、おじょーは４度のベテランやから ワタクシに合わしてくれているんやろなー。 何とかコツが掴めてきたぞ。  もうそろそろ何か制作してるやろと、おじょーを見ると まさか、まさかのお手上げ状態！？ おいおい「私、天才やから大丈夫」って言ってた君はどこ行ったー？ もしかして、もしかして、掟破りのノープランなんか？  健全なる魂は健全なる精神と、健全なる肉体に宿る・・・ 土との共鳴！！！ ベテランは、ほおっておいて初心者のワタクシはサササッと作業。  ギョエー、おじょーが目覚めて猛追撃！ 本気出すんやったら俺も奥の手を使うぞ。  ちょっとふざけて想定外の取っ手を付けてみたりして・・・  神の手（児玉せんせー）に手伝ってもらったりして・・・ 神の手は3回まで有効  神の手が、ワタクシの壺を触ってくれているので おじょーの進み具合を見てみ・・・・ またもギョッギョエー、バケツ、バケツ作ってはるよー！？  まだまだ神の手がワタクシの壺を触ってくれてるので 余った土でこんな物を作ってみたりして・・・ 児玉せんせーいわく、作品には必ず作者の心が表れるらしい。  神の手から初心者の手にバトンタッチ！ サササササッ、サササササッ、サササササッ  最後は、児玉せんせーに壺の口を整えてもらって 壺作り1日目は終了！  時間が少しあったので、灰皿を作らせてもらえることになった。  灰皿の底には『消』の文字を彫った。 こだわりってやつです、はい。  一方その頃 おじょーは、ひとりゴースト ニューヨークのまぼろしごっこ中だった。 酒を扱う者として陶芸は避けては通れない道。 本気で楽しめる道であったことは言うまでもない。 児玉せんせー、おじょー、ありがとうございました（感謝 梅酒壺作りは、今月末まででとなっておりますので お考えの方はお早めに～ ↓陶芸を一度でも経験したという方もクリックお願いします。  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年05月16日 21時52分31秒
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