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カテゴリ:思う事
お手伝いする方もされる方も本当に日本中が疲れてる・・・
ニュースやワイドショーは毎日の視聴率アゲアゲな部分だけ 切り取って垂れ流しで繰り返しのメリーゴーランドだ。 前には進んでるけど先には進んでいない。 そんなのに乗ったって全然ステキでもなんでもないよ。 その先の未来を伝えて誰かを幸せな気持ちに導く術ってないのか? 頭の良い権力者はバッティングセンターで死んだ球を打つ。 球場で生きた球をホームラン、そっちの方が全然ステキじゃないの? 8月は、バイクに乗らない・・・てか、乗りたくない。 仕事やイベントやと相も変わらずバタバタと有難いこと。 けど、何かしっくりこない・・・例年以上に何か焦ってる。 普段なら手帳にすることをメモして完了したら横線引っ張ってたけど 今年は、特に7月からはソレすらしていない。 「俺、本気で生きてるか?」 後手後手になってる自分に、はがゆさを感じる。 「このままやと8月に飲み込まれるぞ」 8月はノックもなしにやってきた。 心の準備が全然出来ていないのに・・・ こんな状態でバイクに乗ったってスペクタクルなわけがない。 バイクは、現実逃避する乗り物ではない。 遠くに気持ちごと運んで行って捨ててきてくれたとしても 翌朝目覚めたら、まるで糸がついていたかのように心の中にこんにちは。 本来、自分が考えるバイクの意味は 冷めすぎても、熱すぎても事故る それを教えてくれる体温計みたいなもの。 五感全てでリアルスケールで タイムリーに感じさせてくれる乗り物だ。 「あの頃は良かったなぁ」なんて マイナス思考を乗せるためのタイムマシンなんて何処にもない。 会議や打ち合わせや勉強に発表、今年は例年以上に 言葉を発する機会が多い。 だが、どーだろー、俺の言葉? 心の引き出しから出てくる言葉は 言ってる本人にも響いてこない飽き飽きするフレーズばかり。 そんな自分に8月に気づく。 尊敬する経営者、井戸書店の森さんに電話した。 売れ筋ランキング、ミリオンセラーなんて書いてある 本屋さんでは、本当の本とは巡り会えない。 だから読み手のその時の心で本を処方してくれる 本のドクター、井戸書店さんでしか本は買わない。 「森さん、俺、今こんな気分なんです」 「三冊、宜しくお願いします」 本を読んだからどーなのではなく 今のモヤモヤした自分にドロップキックなんだ! 今年はいつもよりも少しだけ強く「夢」や「希望」を持てば 世の中も少し優しい方向にむかうのではないだろうか? 優しさを乗りこなすには、あと少しの「強さ」がいる。 リアルな未来は、良い方向にむかうのではないだろうか? 「いきさき?」そんなことは乗ってから決めれば良い。 建物に入ると冷房がゆるい・・・ ソコに空気のぬるさではなく人の優しい温度を肌で感じる。 目を背けたり、逃げ出したりするほど弱くはない。 頑張ろう、俺!頑張ろう、日本!! ↓ご愛読ありがとうございます。若気の至りだと思ってクリック宜しくお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月08日 13時06分21秒
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