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カテゴリ:イベント
垂水にある「季と菜と魚と さんたか」さんで 和歌山の地酒「黒牛」を醸す名手酒造店の名手社長を 御招きしてお酒の会を開催しました。 開催直前の静けさ・・・ドキドキです。 当店の恩人と言っても過言ではない名手社長、垂水降臨! 毎年お会いするのですが、兵庫県内でお会いするのは なんと2005年10月13日以来ですから9年ぶりです。 当日、お出しした黒牛と順番 一、黒牛 純米大吟醸 斗瓶取り生酒 二、黒牛 純米吟醸 三、黒牛 純米無濾過本生 25BY 四、黒牛 純米 五、黒牛 純米 雄町 槽口直汲み 24BY 黒牛の仕込み水 乾杯に使用した黒牛 純米大吟醸 斗瓶取り生原酒 この日のためのとっておきレアアイテムです。 名手社長のお酒の説明は軽快でしかも分かりやすい。 特に日本酒とワインの違いの話は面白かったです。 現在、「黒牛」は和歌山の海南市黒江に蔵はあり、若手中心で 年間1500石販売「地元に根ざした銘酒」を実践しておられます。 さんたかの店主 白波瀬くん 追われてます・・・。 黒牛 純米無濾過本生 一般発売よりも一足早くいただきました。 名手さん曰く「たぶん一番早く飲めるんとちゃうかな」 純米の燗は45℃ フル回転で提供しましたが 錫のちろりは熱伝導がめちゃめちゃ早い! 蔵元さんの背中ってかっこいいですよね。 さんたか期待のホープ(19歳)も大活躍です。 いっぽうその頃、少し余裕の出てきた白波瀬くんは・・・ ひととおりお出ししてここからはアンコールでご提供です。 この後は、自称“お喋りがあまり得意でない”白波瀬くんの〆の挨拶・・・ 二十代前半に黒牛と出会い「日本酒ってこんなに美味いんや」と 感動し、自分の店を持ち、地酒メニューに黒牛が入っているなんて 「自分の店を持ったらお酒の会がしたい」と思っていてその一発目が 黒牛でしかもその蔵元の社長さんが来てくれるなんて・・・ 泣くんちゃうかと思うくらい白波瀬くんの感動的な〆の挨拶に、 どこの蔵元さんも相手してくれなかった時代に「若いから」という 理由で我々兄弟に手を差し伸べて下さった名手社長との出会いの シーンが蘇ってきました。 参加された皆様、ありがとうございました。 名手社長、白波瀬ご夫婦、さんたかスタッフの方々、お疲れ様でした。 いやーぁ、ほんと楽しいお酒の会でした。 ブログランキングにエントリーしております。最後にポチッとクリックして頂けると大変嬉しゅうございます(感謝
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最終更新日
2014年03月30日 21時18分15秒
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