|
カテゴリ:出張
予感は的中!普段二日酔いのないワタクシが完全なる二日酔い! 会う酒販店さん達に「あれっ、二日酔い!?」やたら言われました。 恥の旅は、いやいや、旅の恥はかき捨てといいますが・・・ 2015年に建て替えられた12階建ての旭酒造本社蔵。 この画像の撮り方、大阪の「あべのハルカス」以来です。 まるでオフィス街のいち部分から抜け出たようなスタイリッシュな風格! 旭酒造さんによる年末の在庫状況と来期の方針について。 お昼を食べながら、参加されている酒販店さんひとりひとり自己紹介。 自己紹介と言われると関西人の血がうずきます。。。 室内は5度です。 この日、外気が27度ほどだったので温度差に体がビックリしました。 仕込みをされている方の中にも気温差にやられてしまう方がいるとか。 北の大御所酒販店さんが言いました。「北海道の冬はこれ以上だ!」 「おっ・・・おん」としか言い返す言葉が見つかりません。 100本くらいタンクがあるのかな ※実際に数えたわけではないですが、それくらいはあると思います。 麹室が広い!! 自分が見てきた酒蔵さんの麹室の中でも一番広いです。 室の中は気温が高く、そして他の部屋は気温が極端に低いので 眼鏡をかけている方のレンズは室を出た後、曇っておられました。 「眼鏡、めっちゃ曇ってますやん!」あえて、言いません。 本社蔵の道を渡るとすぐ川沿いにリニューアルされた「獺祭ストア」。 新国立競技場などで知られる著名な建築家さんによるデザインだとか。 風景に溶け込んでるあたりが素晴らしいです。 お酒はもとより、獺祭に関する商品も購入することができます。 解散後、一部の酒販店さん達と配送&焼酎を造る蔵も見てきました。 獺祭のロゴの入った獺祭1号・2号 獺祭の焼酎の造りの部分で疑問に思っていたことが解消されました。 技術が進歩してもやはり最後は人の手というのが重要なんですね。 獺祭は、最新鋭の設備で造っているように思われがちですが、 実際は、沢山の人の手と沢山の人の目を通して酒造りがされています。 「減少する日本の人口」「人手不足」決して関係ない問題ではありません。 ラベル張りなどの機械を見るとなぜか無性に撮りたくなります。 獺祭23磨きの瓶の首部分にひもを結ぶ機械もありました。 人間がやった方が早いのですが、連続という意味では機械が あることで助かっているとのことです。 小学生のサッカーの試合もできそうな面積の大きな部屋は スパークリングなど、より繊細な商品を一時貯蔵する場所です。 マイナス5度だそうです。 徳山駅に戻ってきました。 新幹線の時間まで2時間ほどあったので駅周辺をぶらり散歩。 懐かしいFantaのロゴの看板のお店を発見! 前日の夜、東京の酒販店さんがノスタルジーな店があると 言っていたのは、この店のことか!? とにかく入ってみることにしました。 炒飯を注文! 見知らぬ中華店に入って注文に迷ったら、炒飯と決めている。 可愛らしいおばあちゃんが、出来上がった炒飯を持ってきた一言 「素敵な炒飯ができました」・・・むむっ、新しいサービスなのか!? お勘定の際、可愛らしいおばあちゃんに味のことを聞かれたので 「素敵なお味がしました」と答えました。 徳島駅周辺、また来たくなりました。 ブログランキングにエントリーしております。最後にポチッとクリックして頂けると大変嬉しゅうございます(感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月16日 21時35分50秒
[出張] カテゴリの最新記事
|