カテゴリ:ひとり言
本日の日経の5面下部。週刊文春と週刊新潮の2大誌がそろって広告を掲載しています。 トップはいずれも小泉進次郎衆議院議員と人気キャスター滝川クリステルさんの婚約発表関連。 新潮が『「小泉進次郎」と「滝川クリスタル」10の謎』という見出し。2~3拾い出してみますね。 「人目を忍び、どこでどうやってでき婚?」 「でき婚」は白地に黒抜きにして強調してあります。・・・う~む、確かに謎ですな。(笑! 近い将来総理確実と目されている自民党の若きエースの小泉進次郎衆議院議員ともなれば、24時間番記者が張り付いているでしょうからね。 「人気キャスターを待ち受ける小泉家の女帝」 こういう場合は、大概婚家先のお姑さんを指すのが普通ですが、小泉進次郎衆議院議員のお父様の小泉純一郎元総理は、離婚なさっておられますからね。女帝とはお父様の実姉、新次郎さんからは叔母にあたる小泉信子さんのことを指しているのでしょうかね。離婚の遠因は小泉家のすべてを取り仕切るといわれた小泉元総理のお姉さまにあるとも、もっぱら噂されているようですが。 「離婚の母は結婚式に出られるのか」 人さまのお家のことをとやかく言えた義理ではありませんが、私的にはご出席できればいいのになと思いますがね。何事も破天荒ともいえる小泉家のことです。戸籍をあげるだけで披露宴は行いません、というようなことになるかもしれませんね。まあ、その方がお母様にとっては気が楽かもしれませんが。 一方の文春はというと、『滝クリだけではなかった 新次郎が捨てた「女子アナ彼女」』と穏やかではありません。 「TBS、テレ朝看板アナとの間で"二股トラブル"」って、そんなことあったんですか?・・・って、どうして今になってそんなこと書き立てますかね。 トップ見出しについては、新潮に軍配を揚げておきましょう。 2番目の大きな見出しは、文春が例の「あおり運転」関連。「あおり運転犯エリート"暴走人生"」。えぇ~、あの犯人がエリートだったって!?どこでどう狂ってしまったのだろう? 一方新潮は、先の皇后陛下が乳がんの治療を受けられたことに関連して、こんな見出しを掲げております。『「満身創痍!美智子上皇后」乳がんに 「小室圭さん」というストレス』 ご皇室のプライベートなことにまで立ち入って、かってな憶測で読者の興味を煽るような見出しは、いかがなものかと思います。「あおり運転」以上に悪質な「あおり記事」と言えなくないか? まあ、小泉進次郎衆議院議員の婚約についてもプライベートな問題といえばそうですがね。(笑! これに関しては週刊新潮には、限りなくレッドカードに近いイエローカードを出しておきたい。 したがって、こちらの方は文春に軍配。 ということで、今週の「週刊新潮」対「週刊文春」は引き分け。 まあ、私はどちらも購入はしませんけれど。(笑! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月21日 16時28分07秒
[ひとり言] カテゴリの最新記事
|
|