テーマ:成人式☆(172)
カテゴリ:ひとり言
今日1月10日は成人の日。 総務省の発表によれば、全国で1025万人が成人を迎えられたということです。 人生の先輩として新成人に贈るとしたらどんな言葉がふさわしいか考えてみました。 ウエブトピックスより、反省・後悔… 20歳だった私へ、伝えたいこと ベスト5を抜書きしてみました。 1位 貯金をしよう 561ポイント 待ち受ける転機に備えるべし、「備えあれば憂いなし」だと。 2位 本当にやりたい仕事を 510ポイント キャリアアップへ基礎力を養うべし、やりたい仕事がやれる幸せを知るべしと。 3位 勉強しよう 472ポイント 脳が若く、時間のあるうちに吸収すべしと。 4位 家族を大切にしよう 448ポイント 自分を思ってくれる親や祖父母ら家族がいつまでも健康で元気とは限らない。家庭を持って家族のありがたみがさらにわかると。 5位 役に立つ資格を取ろう 430ポイント 頑張って取得した資格が味方になって、収入や仕事への満足感が高まるのだと。 さて、私はというと、私も青春を陽水の歌を聴いて過ごした世代ですから、言わずと知れた「人生が二度あれば」の響きを誰よりも切実に思う者の一人です。 1位から5位までそれぞれそのとおりなのでしょうけれど、1位については事業を起せば貯めるのは10万、20万でも、往々にして2000万、3000万の支出に迫られることが多くあるのも世の常ということも知っておくべきだと言っておきたいです。だからこそ10万でも20万でも蓄えることが大事といえるかも知れませんが・・・。(苦笑! 2位については、働く時間を1日8時間としたならば、一日の1/3を費やす時間が楽しく充実することになりますから、こんな幸せなことはないですよね。まったくそのとおり!・・・しかし、大部分の人は大概20歳でやりたいと思ったことが、実はそうではなかったということを経験することになるようですが。 4位については言わずもがな。こんなことを20歳になって改めて心するようでは先が思いやられます。 5位については、確かに「芸は身を助く」と言いますからね。しかし、はっきり言って20歳でそんな保守に走ってどうすると言いたいです。「必要は発明の母」とも言いますね。必要に迫まられたときに必要なことを用意できる才を持ち合わせることが大事なのです。 さて最後に残った3位について、これこそ「人生が二度あれば」、20歳の自分に化粧箱に詰めて熨斗を掛けて贈りたい言葉です。・・・もっと勉強しておけばよかった。節にそう思います。 老婆心ながらつけ加えておきますが、勉強すれば良い学校に入れ、良い就職先に就け、良い収入が得られるからというのではないことは、すでにお分かりでしょう。若いときにこそいろんなことを吸収し、自分を高めることが出来るのです。自分を磨くということです。確かに年を重ねてから磨けないこともないでしょうが、年をとってからからの磨きは、せいぜい曇りを防ぐくらいのものでしかないように思えてなりません。 古人いわく「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んべからず」と。 にほんブログ村 FC2ブログランキング 人気ブログランキング PINGOO! ノンジャンル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月10日 11時50分04秒
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