テーマ:大学入試・センター試験(79)
カテゴリ:ひとり言
毎年のことながら厳寒の1月に大学入試センター試験が行われます。今年は2年続きのコロナ禍の中で行われたばかりでなく、2日目の昨日には思いもよらぬ津波襲来による避難騒ぎで、試験が中止になった会場もあったと聞きます。さらには、東大の本郷キャンバスでは、受験生が背後から切りつけられるという事件が発生しました。 試験を受けることができなかった受験生には、何とか救済の措置が取られることを願っております。 私らが受験したころは、センター試験などとというものはなかった。国立大学が一期校・二期校に別れていて、各大学ごとに二つに別れて試験が行われていました。私立大学は一期校の前に試験日が設けられていましたから、国立で2回、私立で数回受験のチャンスがありました。今は私立もセンター試験で選考する学校が多いそうですから、センター試験の成績が益々重くなってきているようですね。 新聞に試験問題が載りますので毎年挑戦してみるのですが、昔は軽々と持ち上げることが出来たはずの杵柄も、腰の高さにさえまでも持ち上げることができなくなったようです。物理、数学、生物などは、惨敗ですね。かっては得意中の得意だったものですが・・・。 英語と化学は数回杵をつくことが出来たようですが、息が上がって長続きしません。国語にいたっては、漢字の問題に回答できなかったのには、我ながら情けないと思った次第。 古文は昔もそうでしたが、今でもやはり外国語を読んでいるかのような気持ちになります。・・・古文はほんとうに苦手でした。そのくせ徒然草や方丈記は好きという変り種でしたね。(苦笑! 当時はこんな辛い青春時代を送らなければならない身の上を嘆き悲しんだものでしたが、あれから50年も経って顧みればあんなに楽しかった時代はなかったと、苦しめられた試験問題ですら愛おしく懐かしく思えてくるのはいったいどういうことだろう? 歳をとったから・・・という回答以外に答えは思い浮かびません。(笑! おそらく正解に違いありませんよね。(涙! にほんブログ村 FC2ブログランキング 人気ブログランキング PINGOO! ノンジャンル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月18日 15時46分16秒
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