カテゴリ:どうしても分からないこと
宇宙、それは人類に残された最後のフロンティア・・・。 確かアメリカの空想科学映画スタートレックの冒頭に出て来るナレーションでしたね。 それほどまでに人類を宇宙にかき立てるのものは何なのでしょうか? ウエブトピックスより 「火星に8万人移住」スペースX創業者が構想 費用は1人4100万円 4100万円って、高いといえば高いようにも思えますが、なにぶん火星への飛行費用ですからね、考えようによってはお値打ちのようにも思えて来ますが。 すでに2015年までに火星への片道移住に20万人もの応募者があったそうですが、それって本当でしょうか。俄かには信じがたい人数です。その中からすでに100人の人選がなされているとか。 その内訳は男性50人、女性50人。年齢は19~60歳。地域別では北米39人、欧州31人、アジア16人、アフリカ7人、オセアニア7人。 ・・・なにやらノアの箱舟のような様相ですな。 「火星で寿司屋をしたい」というメキシコ在住の日本人女性シェフも選ばれているということですが、いったいいかなる選考基準によって彼女が選ばれたのかお聞きしたいものです。 寿司って我われの常識では、酢飯の上に生魚の切り身をのせた食べ物のことを指しますね。まず、火星に無事定住できたとしましょうか。お米は地球から持って行ったとして、なんとかご飯は炊けたとしましょう。でも生魚はどうやって調達するのだ?まあ、冷凍は仕方ありませんかね。 この方なら「築地から毎日送ってもらうわ」と言い出すかもしれませんが。(笑! ・・・100歩、いや100万歩譲ったとして、火星で寿司が握れたとしましょう。いったいそれを一皿いくらで提供しようというのだ? 凡人の発想と笑われようとも、私に言わせれば命は金には代えられません。4000万が1000万でも、いや100万でもお断りしたいです。 同じ100万円の旅行なら、地に足の着いた豪華国内有名温泉巡りの旅の方がいいです。(笑! 寿司もわざわざ火星まで行って食べたいとは思いません。たとえ1皿100円の回転ずしであっても地球で食べたいです。(笑! さて、この計画をぶち上げたスペースX社最高経営責任者のフロンティア精神には敬意を表したいとは思いますが、常軌を逸しているとご自身も承知しておられるご様子なのに、「人類が複数の惑星で暮らすことを望むなら、多くの人を火星に運ぶ方法を考える必要がある」って、思考回路がまるでドラゴンロケットのように飛躍し過ぎじゃありませんか? 国内有名温泉巡りの旅と回転寿司を望む派を代表して言わせていだだきます。 人類は誰一人複数の惑星で暮らすことなど望んでいないのではと。(笑! にほんブログ村 FC2ブログランキング 人気ブログランキング PINGOO! ノンジャンル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月09日 21時09分29秒
[どうしても分からないこと] カテゴリの最新記事
|
|