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ウエブトピックスより ヘビを怖がるのは生まれつき? 3歳児も反応 京大発表 私もヘビを目にすると一瞬身構えてしまいますが、それが本能だといわれると、直感的におかしいのじゃないかと思ってしまいます。別段京都大学の先生の研究成果にけちをつけたくはありませんが・・・。(笑! 「ヘビによる恐怖体験がない3歳児」をサンプルに選んだということですが、無垢な子どもが猛獣とじゃれあったり、平気でヘビを首に巻きつかせたりしている映像をテレビで目にすることがありますね。あるいは野生の子ザルがヘビに興味を示して近づくという映像も目にしたことがあります。これはどう説明するのだろうか? 俄か心理学者( ← 私のことです)の説は、こうです。 本能とは生物学的に親から受け継いだ性質のことだろう。私の経験からしても、生まれながらにしてヘビは怖いものであると知っていたということはなかったように思います。つまり、物心つき始めたころから、親や周りからヘビに無防備に近づくと危害を受ける可能性のある動物だということを教えられたから、あるいはネズミや小鳥を丸飲みにしているヘビの姿をテレビを通じて繰り返し見たから、さらに周囲の大人がヘビを怖がっているのを見て育ったから、ヘビを怖いと思うようになったのではないかと思うのです。 親が石油ストーブやアイロンが危険であると、乳児に繰り返し教えるのと似ていますね。 どうです・・・?我ながらなかなか核心を突いている理論だと思うのですがね。 まぁ~、ヘビにしてみれば、本能だ、学習だと、迷惑至極な話ではありますがね。。。 「酒とそばと」幻冬舎から好評発売中この度幻冬舎さんのご協力を得て、拙著『「酒」と「そば」と』を出版しました。このブログの酒とそばについて書いたものを加筆修正したものです。肩肘張らずに気軽にお読みいただけるエッセイ集です。 まず「はじめに」から、書店での立ち読み気分をお味わいください。 はじめに 小粋な蕎麦屋に入って、いきなり「天婦羅そばを一つ」なんて注文するのは、いただけませんな。まあ、うどん屋に入ったわけじゃないのだから、蕎麦屋に入ってそばを注文して何が悪いということになるのでしょうけれど。しかし、もしあなたが「そば通」と呼ばれたいのなら、そして真の「酒飲み」と呼ばれたいのなら、カウンターに座ってまずは厨房からこちらの様子を眼光鋭くうかがういかにも頑固そうな店主の視線を浴びながらも、店の雰囲気をしばし味わうようなそぶりを見せてから、おもむろにこのように言ってみたいもの。 「酒を一本つけてください。熱燗がいいでしょう」 そんな古き良き時代の蕎麦屋の流儀なるものについて書かれた本を、書店で目にしたことがありました。私がまだ高校に上がったばかりのころだったでしょうか。 ほぉ~、蕎麦屋とは、まず酒を飲むところだというのか。俺もやがて蕎麦屋へ入ることがあったら、そんなセリフを吐いてみたいものだと思ったものでした。 ・・・あれから五十年、何の因果か製麺業を営むことになった私は、その蕎麦屋へそばを納めに行っては、「毎度ありがとうございます。今日から新そばで打ってあります」などと言うことはあっても、「酒を一本つけてください。熱燗がいいでしょう」などと言ったためしが久しくなかったことに今さらながら気づき、失望に打ちひしがれています。 日々仕事に追われながらも、いつかきっとそんな至高の悦楽を味わうことができる日の来ることを夢見て、「酒」と「そば」のうんちくを秘かに温めていると、驚いたことにこれはこれで楽しいではありませんか。 そのささやかな楽しみの一端を披露して、世の酒好き、そば好きといわれる皆さんと喜びを分かち合うことができれば幸せと、ペンを執った次第です。 「酒」と「そば」、二編に分けてご紹介していきましょう。 まずは「酒」編より、 人は何故酒を飲むのでしょうか? 飲ん兵衛な製麺会社社長が綴る、クスっと笑える蘊蓄(うんちく)が満載。 酒の文化や歴史、あらゆる種類の「○○そば」の由来、偉人の逸話に至るまで。 世の酒好きとそば好きに贈ります。日本人たるもの、これを知らなきゃはじまらない。 ぜひご一読いただければ幸いに存じます。 にほんブログ村 FC2ブログランキング 人気ブログランキング PINGOO! ノンジャンル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年09月07日 06時40分09秒
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