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何かと肩身の狭い思いを強いられている愛煙家。受動喫煙の問題もさることながら、やはり喫煙者自身が一番健康障害のリスクが高いということらしいですね。 喫煙が及ぼすがんの発生リスクについて書かれたウエブ記事から、 目覚めの一服はリスクが大!?最低でも31分は我慢すること 私は目が覚めてから一番にすることは、枕もとに置いたメガネを捜すことですが、タバコに手が伸びるという人は、記事に書かれた研究データの数字にさぞかし驚いておられるに違いありません。 最低でも31分は我慢するようにとは、30分と31分でそんなに違うのかなと素人は首を傾げたくなりますが、そもそも30分以上も経ってから吸うタバコは、目覚めの一服といえるのだろうかと主張したくなりませんか? 「"最初の1本"の時間で解析したところ、31~60分以内に"最初の1本"を吸う喫煙者は、1時間以上たってから吸う人よりも1.42倍、30分以内に吸う喫煙者は1.59倍も発症リスクが高かった」という報告ですが、これは朝起きてすぐタバコを吸う人は、1時間以上たってから吸う人よりも当然のことながら吸う本数が多くなるからというだけのことじゃないか? 30分に1回喫煙する人で考えた場合、"目覚めの一服"派は、1時間後に吸う人が最初の1本を吸おうとするとき、すでに3本目に火を点けることになりますからね、この2本の差が大きいのだと俄か「喫煙による健康被害を考える会」会長( ← 私のことです・・・笑!)は考えるのですが、案外当たっているような気がします。 この再将来の健康に少しでも不安を抱く愛煙家がおられたら、目覚めの一服を少しでも引き伸ばすよう努めてみられたらいかがか? できれば「就寝前の一服」まで持っていければ、理想的ですね。ほとんど禁煙したと同じことになりますよ。ただし、寝タバコで家を燃やしてしまわぬよう気をつけなければなりませんが。(笑! にほんブログ村 FC2ブログランキング 人気ブログランキング PINGOO! ノンジャンル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月07日 11時50分05秒
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