カテゴリ:ひとり言
もしタイムマシンに乗ることが出来たら、貴方は、いつの時代へ行ってみたいですか? 少々古いですが、日経NIKKEIプラス1より、タイムマシンで行きたい時代は? もしタイムマシンがあったら、どの時代に行きたいか。子どもたちに聞いてみたところ(複数回答)、1位100年後の未来59人、2位1000年後の未来57人というアンケート結果になったそうです。その理由は、1位2位ともに地球と人類の行く末をみて見たいということらしいです。子どもたちは、それほど今の地球環境に危機感を持っているというこなのでしょうか。さしずめおごれる者久しからず・・・の心境と言えるかもしれません。 一方、過去を見たいという子どもたちは、7位28人の恐竜時代と10位26人の江戸時代を除けば、自分の赤ちゃんや幼児だったころ(4位44人)、自分が幼稚園に行っていたころ(8位27人)、自分が生まれたとき(8位27人)と幼児回帰の傾向が見られます。小学生、中学生レベルからしてすでに、あのころは良かった・・・というのは、ませていると言うべきか、疲れていると言うべきか、悩むところですな。 さて、私が興味を覚えたのは、10位の江戸時代と答えた26人。この子らは歴史好きなのか?もし「そうであれば、日本人に圧倒的人気のある江戸時代のちょっと前になりますが信長の名前が出てこないのは、どういうことか?この年齢では無理からぬことなのでしょうか。1人くらいはいてもよさそうなものをと残念がることしきり。 「謎とき本能寺の変」を読まずとも、本能寺の変は歴史ファンにとって、興味が尽きないテーマですよね。歴史学者にタイムマシンを与えたら、10人中9人は「本能寺」と答えるのではないか? 加藤廣の三部作、「信長の棺」、「秀吉の枷」、「明智左馬助の恋」を読めばなおのこと、天正10年(1582年)6月2日の京都本能寺を見てみたいという思いにかられるのです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月17日 11時50分07秒
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