おおきくなぁ～れ

今回の帰国の１番の目的は法事ですが
やはり　この企画　楽しみにしていました

それは　温泉

シンガポールの家では追い炊き機能もなく
子供２人をお風呂に入れてとなると、ゆっくり湯につかることも
できないので、かなり楽しみにしていた企画のひとつです

場所は群馬県の猿ヶ京温泉
温泉地の中でここを選らんだのは
・家が東京の北の方なので群馬＊栃木の中で選択
　新宿（神奈川方面）浅草（草津方面）に出るのが大変なので
　大宮（群馬栃木方面）から新幹線でいける場所を選びました
　
・新幹線を降りた駅から送迎が出ている宿
　子供二人＆たくさんの荷物（何泊ですか？ってくらい）
　があると路線バスなどを乗り継ぐのも大変

・子供がいてもOKの宿
　これ肝心！！周りの人に迷惑かけたくないからね

・お料理が美味しいところ
　旅には重要

・和室のところ
　チビ２人いて寝相もわるいし、和室でお布団敷いてゴロゴロが一番

・お食事が部屋だしだと周りに気を使わなくってOK

そんな条件で探してみつけたところが

料理旅館　樋口でした


赤谷湖が見渡せる素敵な旅館 
 逆光ですいません

ここは全部で客室が４部屋しかない小さな旅館
そのため、お風呂も混みあったりせず貸切状態


私たち子連れということで　ほかの３部屋と少し離れた部屋の和室
１３畳というお部屋にしてもらいました。


畳のお部屋とテーブルのある空間の２部屋
明るい光が差し込み　暖かいお部屋
お部屋にはお雛様が飾ってありましたが
いたづら坊主がいるので手の届かない場所へ移動してもらい
テーブルではサキが折り紙をしたりして遊びました 
 

到着してすぐ、寒くならないうちにと近くを散策
雪しらずのサキには大喜び
まだ少し雪が残っていたので　その雪で遊びました 

 
近くにはまんてんの湯という大きな温泉施設があり
そこでアイスやヨーグルトを頂きました
お風呂の用意をしてこなかったのが残念
立派な露天風呂があるようです

ご当地アイスやご当地ヨーグルトを食べ
旅館に戻り次はお楽しみの夕飯

夕飯はもちろん部屋だしで！！
料理旅館という名だけあって、美味でした
かなり幸せ

てんぷらのお塩には岩塩がついています
岩塩とは
太古の海が化石化し、形を変え眠っていたもの。
鉄やカルシウム成分が多く含まれたピンク色の石だそうです
もって帰ってくればよかった

そして旅館で出されるお料理は
昭和村の契約農家から無農薬のお野菜を使っているそうです
近くにあるたくみの里朝取り野菜だそうです
女将さんによると
農薬・化学肥料は一切使わず、安心な自家製野菜を活用していて
絹さや・きゅうり・パプリカ・ししとう・なすが樋口製。
レタス・大根・キャベツ・カリフラワー・春菊・ほうれん草は、
赤城高原の有機栽培農家の野菜です。どうやって手に入れるか・・・？
女将さんのお姉さまが野菜農家をしていらっしゃるそうです
お料理のボリュームも結構あり、満腹＊大満足でした
さらに　いたづら小僧のトモがお昼ね中ってところも
ゆっくり食事が出来てうれしかったです

夕飯が終わったあと、温泉につかりました
お宿の温泉の脱衣所はなんと畳がはってあるのです
子持ちの私にはかなりうれしかったぁ～

お風呂から帰ると、お布団も敷いてあり
子供たちはお布団にダイブなんぞして楽しんでました
旅館の本棚には子供用の絵本もたくさんそろえてありました
そこから　サキはウォーリを探せを何故か選択（懐かしい）
一生懸命さがしてました

脱衣所の畳張りもそうだけど
こうゆう気配りが行き届いている旅館素敵だな
従業員の方々みなさま子供たちにも、とっても親切にしていただき
感謝です

そして温泉の後はアマさんを呼んでもらってマッサージ
うぅ～これはイマイチだったな
妹にもんでもらった方が気持ちいいくらいでした
残念。。。。。

とっても有意義な一日
子供たちには早くねてほしかったのですが興奮しているのか
なかなか寝てくれず結局　大人たちと同じ時間に就寝
本当は母＊妹といっぱいゆっくりやりたかったのにね


朝はトモが早起き　おじいちゃんかい！！ってくらいにね
夜寝たのが遅かったはずなのに

朝食も部屋だしです
朝食とは思えないほど、バリエーションに富んでいて美味しかったです
お部屋で食べれるので周りも気にしないでいいしね
サキは子供用の食事より私たちの大人の取り分けの方をたくさん食べてました。

そして１０時半チェックアウト

旅館からたくみの里という場所へ送迎をしてもらい
そこで散策してランチしました
ここではいろいろな体験（陶芸やガラス細工などなど・・・）もできますが、トモを連れて　サキは夜更かしがたたったのか抱っこマン＆ぐずぐずだったので、ゆっくり堪能できませんでした
ランチで手打ちソバを食べてからは何故かサキはご機嫌になったんだけどね


そして生まれてはじめての綿あめも体験
ばぁばと　ざらめを入れて割り箸もってクルクルしながら
自分でわたあめをつくり食べました


帰りも（行きもだけど）大好きな新幹線に乗って大宮まで！！
シンガポールには新幹線がないけど、何故か電車とか新幹線が大好きです。トモは男の子だから　そのうち好きになるのかな？ 

 

そんなこんなで　珍道中でありましたが温泉旅行を楽しみました
日本の国内旅行もいいもんです♪

子持ちの皆様　今回のお宿　かなりお勧めですよぉ～