047865 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

沖縄移住&開業します!

沖縄移住&開業します!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

sksk1010

sksk1010

Favorite Blog

麻布十番*隠れ家アロ… セラピストLoveri_naさん
Thank you for every… グレートサイツさん
ゆるぎない自分への… sion7050さん
HAPPYになるblog ハ… みさきのゑさん
感じたこと、思いつ… keiko8807さん

Comments

chevy sumida@ Hunter出身ですか? Nariと横浜で会ったんですね。良いな、そ…

Freepage List

2006年10月31日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨晩遅くまで友人らと飲んでいた時、偶然この本と出会いました。。


「メメント・モリ 死を想え」 藤原新也 著


写真家・藤原新也さんの死生観を写真と言葉で綴った、

圧倒的な説得力を持つ詩文写真集です。



MEMENTO-MORI

この言葉は、ペストが蔓延り、生が刹那、享楽的になった中世末期の
ヨーロッパで盛んに使われたラテン語の宗教用語である
(本文より)


この本に書かれている、ある散文に心が動かされました。



肉親が死ぬと、殺生が少し遠ざかる。一片の
塵芥だと思っていた肩口の羽虫にいのちの圧
力を感じる。草を歩けば草の下にいのちが匂
う。信仰心というのはこんな浅墓な日常のい
きさつの中で育まれるものか。老いた者の、
生きものに対するやさしさは、ひとつにはそ
の人の身辺にそれだけ多くの死を所有したこ
とのあらわれと言えるのかも知れない。



近ごろ、あらゆるものに生命のエネルギーを感じます。

いけたお花は真直ぐには伸びず、太陽を求めて窓に向かいます。

玄米や豆も水につけておくと、時々発芽しています。

家に住んでる蜘蛛も、止まったり動き出したり、いつも忙しそうです。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年11月01日 02時08分31秒



© Rakuten Group, Inc.
X