カテゴリ:リハビリ
プールまでのバスの時刻を事前に調べ、前回のような失敗がないように万全を期していきました。
プール開始(午後一時)までの時間に会場につくためには家を11時に出ます。 JRの駅までは原チャで行って、下り一駅の駅まで。 市内の駅です。 そこからバスに乗りましたが、車だと直進なので10分ほどの距離なのに路線バスはなんと30分も係ってしまいます。 まるで、市南東部観光のようでした。 地元はなかなか見て回ることもないので良い社会見学だわと思うことに。 ようやく着いた「障害者福祉センター」 プールの時間まで40分くらいありましたが、 駅前で買ったおにぎりとお茶で昼食を摂りながら待ってました。 この休憩所には飲み物の自動販売機が設置されていて、センターを利用している方が運動の後に利用されているようです。 若い男性が来ました。 もちろん知らない人ですが さわやかに こんにちわ!って挨拶されました。 私も思わず こんにちわ この一言づつが、人と人の間をぐっとちじめてくれます。 前回と同様歩行訓練をしていると今日は女の指導員さんが、更に発展させた歩き方を指導してくれました。 約1時間あまり繰り返し繰り返し歩きます。 プールから上がると、なぜか前回には見られなかった シャワールームの前に列ができてました。 そのうちの一つが空いて次の人が入ったとたん 今ここ使った人は誰ですか? 床が泡だらけで障害者の人が使うところです きちんと流してもらわないとすべります。 その声に若い女性が振り向きましたがチラッと見ただけで無言。 どなたです? 私ですとは言わないがそーと顔を出します あとの人のことも考えて気をつけてくださいね はい!とも言わずさっさと自分は身づくろいをし、 膨れた顔で私たちの姿をにらみつけるように出て行きました。 あれって、逆切れ? なぜ、一言「すみません」っていえないのだろうね とその場にいたおばさん軍団 自宅に着いたのはもう、午後4時過ぎでした。 すっかり1日仕事のリハビリデー TVをつけてみると、今話題の「○田父息子」の謝罪会見のことが流れてました。 父親は相変わらずの無愛想な表情で一応謝罪の弁を しかし、息子は終始無言。 謝罪の弁は一言もありませんでした。 この場面を見たときプールでの女性の姿がダブりました。 何なんでしょうね。 私の娘も含め社会常識の域が変貌しているのでしょうか 若い者に「社会常識」を指導するのがわれわれの世代だとしたら 今日のプールでの一件のとき、私は女性に 一言「すみませんでした」って言えば と助言したかったのですが そんなの、大きなお節介よ!と言わんばかりのとげとげしい態度にひるんでしまったのです。 これじゃいけませんね。 勇気を持って自分の娘と思って言わないと 反省!反省! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|