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のんちゃんの葬儀告別式に参加してきました。
ママはやはり気丈に振舞っておられたが、私は彼女の姿を見つけると優しく声をかけ黙って抱きしめました。 下手な哀悼の言葉より何より抱きしめが大事だと思ったからです。 大人になると抱いて欲しいなんていえませんものね。 子どもでも大人でも「抱きしめ」がどんなに大事かと思います。 式は滞りなく進みお父様の挨拶には泣かされました。 出棺のときに鳴らす霊柩車のクラクションはもの悲しさを駆り立てます。 今日は1日風の強い日でした。 夜になってもおさまりません。 風さんだってお手手があるよ、ほらね、お窓をトントン叩くでしょ こんな歌をふと思い出します。 そう、のんちゃんが おばちゃん、おばちゃんって叩いているように聞こえたのです それとも「千の風になって~」私の家の窓まで来たのでしょうか ************ 私が幼稚園のとき数少ない同級生の女の子が亡くなりました。 当時は何もわからず、ボーとしていましたがそのときのお母さんの気持ちが今になって 保育園に勤めていたとき息子の同級生の女の子が亡くなりました。 まだ4歳でした。 ノンちゃんも4歳です。 以前住んでいた町内で、中3の女の子が夜中に心筋梗塞でなくなりました 彼女は私の娘と名前がよく似ていて、出棺のとき ○○ちゃーんと霊柩車の後を追うお母様の姿がまだ鮮明にまぶたの裏に焼きついています。 まるで私が娘を呼ぶようで胸が締め付けられました。 この子達はのんちゃん同様、「千の風になって~」 今夜の風の中にいるのでしょうか もし、いるなら聞いてみたい 当時の声をもう1度 秋の夜長は今日の出来事と合間ってセンチメンタルに陥ります。 もし、私の子どもや孫が急逝したら私はどうなるかしら きっと、平常心ではいられないでしょう 当たり前と言えば当たり前ですが 誰もが今現在元気でいることを「幸せ」とつくづく感じます。合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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