カテゴリ:姉のこと
約束の時間に姉の家に行く。
今日は機嫌よく玄関を開けてくれた。 出かけるまでの時間は余り無いのに、いつも通りの 世間話をする。 適当に相槌を打ちながら 保険証はあるか? よ訊ねると あると思うけどと言いつつあちこちと探し始める。 前日に準備ができない 出してきたたくさんの保険証 何でこんなにあるの? どれもこれも期限の過ぎたものがばかり これと思うものをチョイスして持っていく。 さあ、出かけるよと言ってから着替えを始める。 今からかよ とたんに、私が持っている袋を指差し そこに入っていた通帳が無い 今先自分で取り出したじゃない。 着替えどころではない。 ないない! 帰ってからゆっくりと探せばいいから もう、タクシーが来ているよ 憮然とした顔でタクシーに乗った。 診療所の受付に期限切れの保険証を並べる。 これもこれも期限切れですね このような(見本)『後期高齢者保険証』はありませんか と訊ねられてしばらく考えながら 財布のサイドポケットをみる。 診療所の診察券と一緒に入っていた。 やれやれ。 いざ、診察室へ 健康診断の受診票は見つからじまいだったので、 先日来から訴えていた『頭痛』を診て貰う。 Drの質問にはいたって軽微な痛みで苦にならないという。 私に言っていた『1日寝ていた』と言うのとは正反対 Drが『以前診察に来ていたときの腰痛や膝が痛いのはどうですか』 すっかりよくなりました。 うっそうー これから話しは痛くなった原因だの状況などをべらべら喋りだす。 再びDr『目まいは』 時々起きますが寝込むほどでもふらついたりするほどでもありません これも、嘘 私には、しばらくうずくまってじっと収まるのを堪えてると Dr『一度頭を調べてもらいましょうね』 『総合病院へ紹介状を書きますがいつがいいですか』 わたしはいつでも・・ 一人で行けるのか? 私の都合も聞いてよ と言うことで[MRI〕の検査を受けることに。 ***************** 帰路にもタクシーを呼んだ。 食事もしなければならない時間だったので ショッピングセンターで降りる。 またまたびっくり。 タクシー代のおつりを受け取ろうとしない。 いいです。って 運転手さんの声がどう聞こえたのか断ったものだから 運転手はありがとうございますと車を発進させた。 食事の後買い物をするというので付き合う。 「私は一人暮らしやから』が口癖なのに 同じものを大量に買う。 そんな買ってどうするの? nohohonの分も 私だって欲しくないものも有るのに しかし、お茶のときシュークリームを1個食べただけ 他のものはさっさとれいぞうこにしまいました。 玄関に入ったとたん手にしていた荷物は置きっぱなしにして 着替えを始めたと思ったら さっき脱いだ服が無い ええっ○○の部屋じゃない そこに、さっき、ないない言うって居た財布もあるのちがうか? 何でそんなことわかるの?(笑) その前に、もって出かけたバッグが無い 玄関に放ってあった。 帰り際、今度の『MRI』の検査日の確認をするが1度では理解できない 何度も念を押して わかった! ああ~~!いよいよやってきたようです。 検査結果の後は他の兄弟姉妹で相談しないといけませんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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