カテゴリ:姉のこと
姉が度々お金がないというので今日は郵便局まで付き添った。
家を出るときは 郵便局のお金を近くの銀行にいくらか移し変えたいと言いながら いざ、郵便局に行くと◎◎万円おろす。 銀行へは? ええ、これだけあったらしばらく大丈夫だから まあ、ええけど・・あんたのお金やから 局員の説明は早口で高齢の姉には充分聞き取れない 通帳の空き容量が少なくなったので新しいのと変えてほしいという 嫌な顔をせず新規の通帳を 全部写したるか? 全部って今日引き出した後の残高からの『新規通帳』だからこれでいいのよ 定期の分も確認 やれやれ 姉の家から歩いて10分以上は罹る距離 行くときは上手に抜け道を 帰りも同じ道かと思ったら違うじゃない なんで? 疑問は伝えず黙って後ろを歩く 姉の歩く姿は生前の母の姿だった。 ああぁ~!nohohonもあと10数年たてばこの姿 背中が曲がり腰も曲がり両手をチョコット後ろに 頭を首をもたげて突き出して まるでペンギンの散歩状態 普段余り歩かないから、気がせくのかチョコチョコと 早足です。 もっとゆっくり歩けばこの速さやないと疲れるのや 家に着いたとたん玄関横に置いてある椅子に座り込み ああ~えらかった! 後ろから着いているnohohonもしんどかった。 お姉さんお疲れ様でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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