カテゴリ:趣味
nohohonが『氏』の名前を知ったのは昨年末に放映されたTVでだった。 その後某紙の表紙を飾っていた。 先日彼女の詩集を見つけた。 「くじけないで」という表題と同名の詩を ねぇ 不幸だなんて 溜息をつかないで 陽射しや・・・・ ・・・・しない 夢は平等に・・・ 中略 あなたもくじけずに 短い文章だが感銘を受ける nohohonはおっさんの『溜息』を聞くと嫌な気分になる いつしか自分も深い溜息をついてから思う 『溜息一つついたら不幸な気分 大きく深呼吸をしよう 深呼吸したら幸せ気分』 言い聞かせているのだが 表紙を飾っていた某紙の中にこんな詩が 先生に 私をおばあちゃんと呼ばないで 今日は何日? 8+8は幾つ?(この2行は一部かえています) そんな バカな質問も しないでほしい もっと詩人のことやせいじの質問をして欲しいと結んでいる nohohonの職場でも毎日利用者さんに日にちを聞いたり 自己紹介させたらしているが 介護師たちは一人一人ファースとネームで呼んでいることはいいと思う まだ読み途中だが一つ一つの詩に99歳の人生の重みが ずしずしと感じられ 詩集にある『母親』への重いが自分の重いと重なり 胸が熱くなる。 この詩集は『飛鳥新社』かは出版されています 詩の中身を全文載せることは『著作権』にも影響するのかと思いこの辺にしておきます これ以上お読みになりたい方は購入するか『図書館』にあるかどうかはわかりませんが 手にしてみてはいかがでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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