さっちゃん日記☆

昨日は検診の日。
前回の血液検査の結果を聞く。良好とのこと。よかった～。ほっとしたのもつかの間。。。

腹部エコ－で赤ちゃんが遠すぎて見えないとの先生の言葉。

内診台でもう一度確認。先生、今日は凄く無口。。。

カ－テン開けての一言。カ－テン開けると困った顔してる先生。
これはなにかあるな、、って。

「胎のうも赤ちゃんも大きくなってる」との先生。そして私は、あ～～よかった。。

「でも、心臓が止まってるな～」

え？言葉を疑った。そして当たり前だけど先生に聞いてみた。。

「心臓止まってるってことは駄目ってことですか？」

「ん～そうだね」と。。。

頭の中は真っ白。。

その後の先生の説明で赤ちゃんが体が弱かったからこのまま産めても体の弱い子だったかもしれないから赤ちゃんから身を引いてくれたんだよとか延々に説明してくれたけど頭の中には何も入っていかない。

ショックで涙も出ない。なぜ？なぜ？そればかり。。。せっかく３ヶ月の後半まで来たのに…

思えば初期から危ない危ないって言われ続けて多少は覚悟していたつもりだったけどでも大丈夫って気持ちの方が大きかった。

今でも信じられない。実際、出血や腹痛もなかったのに。何も症状もなく逝ってしまったのかな～。

困ったのはさっちへの説明。。最近「赤ちゃんが来るの」ばかり言っていたさっち。
意味が分って言ってるのかはなぞだったけど夜にさっちに説明した。

「赤ちゃんね。お星様になっちゃったの」
「え？さっちゃん家に赤ちゃん来ないの？」
「お星様になって空からさっちゃんを見て守ってくれるんだよ」

といった瞬間。。。大泣き～～～～～。

子供なりに意味が分っていたのかな～。

先生はもう一度土曜日に見てその後に処置の為の手術の日にちを決めましょうって。

もう、ここまで大きくなってると自然流産は無理みたい。

入院もしないといけないみたいだし。

夜、さっちが私と離れるのは初めてだし。大丈夫かな～～～。

不妊治療、頑張ってきてやっと出来た二人目なのになんでこんなことになるんだろう…

私が何をしたの？間違いじゃないの？とか凄く昨日の夜は思っていたら今まで我慢してた糸がプッチんと切れて大泣きしちゃった。

あと、今週行く予定だった。伊勢志摩。いけなくなったから宿に電話した。
本当の話をしたがその後返ってきた言葉は
「そうですか。じゃあ、キャンセル料、20％振り込んでください。振込み先いいますね。」

あまりにたんたんとした態度になにが暖かい宿だ～って思った。でもやっぱりそんなの仕事だし私が言ってることは嘘だと思われてるんだよな。しょうがないかっ。。。

来週は手術。
凄く不安だけどまだ、水曜なのに来週までもお腹に入れておいていいのかな～。

でも３ヶ月間だけど私の赤ちゃんでいてくれて有難う。。

我が家には生まれてこれなかったけど天国で私達を見守っていてね。赤ちゃん。。。