さきちゃんしんちゃんのほいくえん

Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK)､
さきほど読み終わりました。
原書だと最後まで読みきれるかどうか自信がなくて､はじめは購入を躊躇してたのですが､最後までいけてよかった・・・

後半２５章からのダークで重くて衝撃的な結末に至るまでには､
青春学園ドラマパートあり､ぷぷっと笑える場面あり､暗闇の中に明かりのともるような出来事もあり､､､ダーク一辺倒じゃないところがやっぱりハリーポッターだなあ･･・　　だとか､

J.K.ローリング本人が､
「第6巻のエピソードは当初､第2巻（秘密の部屋）に入れようと思っていたがふさわしいのは第6巻だと気づいて削除した」
「第6巻でも登場人物の誰かが死ぬ。ごめんなさい」
と語っていたことはこれだったのか・・・　　だとか､

発売前にイギリスで流れた様々な噂､､､中には当たってたっていうか､リークだったんだあー・・　だとか､

思いつつ､楽しみつつ読めました。20日もかかってしまいましたが､これでネタバレ掲示板を心おきなく覗けるわ～・・・ネタバレの誘惑と戦うのは辛かった・・・
（＾＾；


最後の章を読み､いよいよ次は最終巻なんだなあ・・って思いました。
前巻（フェニックスの騎士団）の最後は､最も慕っていた人を失った悲しみに沈みっぱなしだったハリーくんが､この1年で成長し､強くなり､そして過酷な運命に自ら立ち向かう決意をした・・・腹をくくった､そんな感じ。

新たな謎と最終決戦の予感・・・ハリーが成人しホグワーツの最終学年を迎える最終巻､作者は最終巻を書くために第1巻を書きはじめた・・ということだったけど､どんな結末を迎えるのか。
最終巻でハリーは死後ゴーストになる魔法使いとならない魔法使いがいる訳を知ることになる・・っていう話ですが､ってことはまさかハリーは・・・！？
そして､彼は本当に寝返ってしまったのだろうか！？
気になりますね～､待ち遠しいですね～。

ってことは次回も原書チャレンジ！？・・・それはちょっとキツイかも・・