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2011.05.18
カテゴリ：ご意見頂戴
今、直接手を取って助けてほしい 「日本は強い国」「あなたは一人じゃない」。 いろいろ声を掛けていただいて、ありがとうございます。 ですが、私たち被災地に住む者には遠ぼえにしか聞こえないのです。 心には響きません。 身近には何も感じないのです。 住む所もなく、人も死んでいく中、毎日毎日生きてます。 今日は何月何日だったかさえ分からなくなるほど、頭の中が真っ白です。 対岸から声をかけてくださるのではなく直接手を取って助けていただきたい。 孤立している人、避難所外の被災者、（改行） 小さな集落で自活してる人に３食、食事ができるようにしてほしい。 行政の広報やマスコミ報道の眼鏡を通してではなく、 今、生きている私たちを自分の目で見、感じて、そして助けてほしいのです。 復興まで何年かかるか分らない、ずっと先の光を希望とするより、 足元の石ころにつまずかぬように手を取って寄りそっていただきたい。 私たちはには「今」しかないのです。 主婦 59歳 （岩手県釜石市） 毎日新聞 みんなの広場 ５月17日（火） 2011 より転載 お名前は外させて頂きました！ 私の感想は..後ほど述べさせて頂きたいと思います 皆様の率直なご意見を、お伺いしたく..よろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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