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2012.03.12
カテゴリ：ブログ
一年経っても心に傷が 残っている方もいるだろうし まだ復興も進んでいない状態で 被災地の方々はまだ辛い思いを してると思います。 もうなのか、まだなのか あっという間だったのか 時間の流れは人それぞれだと思います。 自分の中にまだ消化しきれない あの日々が残っているのが現実です。 あの日から一年が経ちました。 この一年が日本を 大きく変えたと思います。 良い意味でも、悪い意味でも。 私は大きな力になることは きっと出来てはいないけれど 忘れないようにすることはできる。 忘れること、考えなくなることが怖い。 また、同じ過ちを 繰り返してしまいそうで怖い。 だから、忘れない。 3月11日を。 一年経ってみて改めて 一年の終わりと始まりは この日ではないかと感じています。 今朝の新聞一面に 死者 15854人 行方不明 3155人 避難者 343935人 瓦礫 3県で2253万トン と掲載されていました。 ここからは私個人の意見です。 現在全国で受け入れる 受け入れないと言っている瓦礫ですが 瓦礫と言ってもただのゴミでは無く そこに暮らした人々の 生きた証だと思うんですよ。 「処理」という言葉も 私は違和感を感じてしまいます。 それらをゴミとして全国で 処理してしまうのでは無く 何か方法は無いのか？ その土地に育ち 思い入れある人々の未来の為に 被災者でない者に何ができるか？ 被災者の方々が 【復興者】と呼ばれる日まで 一緒に頑張りたいです。 自分たちは一人じゃないし。 みんながついている。 世界中が東日本大震災の被災者の みなさんを想っているのだから。 神や仏ができないことを 私達人間はできると信じています。 助け合うことの大切さ。 それは日常の大切さ。 抗えない力で突然壊れる日常が あるということ。 どんなに願っても決して 帰らない取り戻せない日常が あるということ。 そして何気ない日常こそが どれだけ幸せに満ちているか。 普段は気づけない なんとない人の思いやり 家族とのたわいない会話 友人との気の置けない会話 暖かい部屋 笑い声の溢れる空間 ゆっくりお風呂にはいる時間 そういうものが 二度と手に入らなくなることが あるんだと 心に留めておかなければと。 だからって特別なことを 始める必要はなくて ただ、家族を思いやり 友人を気遣い 自分のできる範囲で 手の届く範囲で 今を精一杯生きること。 それが今の私の自分なりの 『前への進み方』 そう思っています 。 その想いを生涯忘れずに これからも前を向いて、歩きたいです。 最後まで読んで下さり ありがとうございました。 SKE48 松村香織（まつむら かおり） 3期 研究生メンバー最年長 ダイエット 12日目 体重（着衣） 67.8キロ 体脂肪 21.5 昨日のリバウンドは、何だったんだろう？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012.03.12 22:30:57
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