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カテゴリ:読書
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 同作は、高校時代の友人4人から、なんの心当たりもないまま絶縁され、 心に傷を負った主人公・多崎つくるが、16年の時を経てその傷と向き合い、 真相を知るため旅に出る物語。 後輩のH野君が買って読んだ!ってので借りました 読み始めて、終わるまで2時間半は掛からなかった(^^; 前作の『1Q84」は…H君のお父さんが持ってて お借りして読みましたが…オウム真理教事件を連想させて 私的には、あまり面白く思えなかったのですが… (などと言いつつも、3冊完読ですから面白い?) どうして村上春樹って、こんなにも話題になるのかな? 深夜に行列してまで本を買うなんて考えられません。 出版会社がブームを演出してるとしか思えないのですが? んで…まだ読んでいない人の為に少しだけネタバレ! タイトルが…『色彩を持たない多崎つくる」なので… 読むまでは主人公が色盲なお話かと思い込んでいたのですが 高校時代に仲良くしていた5人サークルの中で… お話の主人公だけが、名前に『色の名前が入って無い』 それゆえに…自分だけが少しだけ疎外感を感じていた。 私的には…前作よりも遥かに面白かったです! ようやく村上春樹の小説のあり方ってのが分かって来たのかも? 一気に読み終えたものの…ラストに関しては…??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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