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カテゴリ:読書
真夏の方程式 東野圭吾 『真夏の方程式』(まなつのほうていしき)は、 東野圭吾の推理小説。ガリレオシリーズ第6弾、シリーズ3作目の長編である。 美しい海を誇る町・玻璃ヶ浦で発見された男の変死体。 当初単純な事故と思われたものが、 やがて16年前のある事件との関係が浮かび上がってくる。 今作では「科学技術と環境保護」というテーマを織り交ぜ、 科学者の湯川がどのような考え方を持っているのかが描かれている。 また、そのほかの特徴として、湯川がこれまで苦手としていた 少年との交流が物語の軸になっている。 また、今回は湯川が警察(大学の同級生であり警視庁捜査一課での協力者草薙) よりも先に事件に遭遇することとなり、 自らが進んで真相を究明していく様子が描かれる。 ゆえにこれまでのシリーズ作品とは異なる空気感を有している。 wikiより転載 東野圭吾作品はもちろんですが…中でもガリレオが好き! ともかくガリレオシリーズは、トリックありきの作品で 東野圭吾が、まだ小説の内容で勝負出来ていない頃に トリックを思いつき、それをベースに書いたと思ってます (初期作品の「ガリレオ」や「予知夢」など) 段々と売れてくるに従って、小説の内容で勝負出来て たくさんの良い作品を生み出されていますが… (超ベストセラー作家に対して、失礼ですよねw) 何かの賞を取られた「容疑者Xの献身」もガリレオだし 「聖女の救済」に関しては、タイトルが...ネタ(自粛w) 「真夏の方程式」も早く読みたかったのですが…貧乏ゆえ 文庫本になるのを待つしかなかったのですよ(//∇//) 本当に今回のガリレオは、今までの作品とは少し違います! 何よりイメージ的に、湯川教授(ガリレオ)には夏が似合わないw (あくまでも私の勝手な思い込みですからw 叱らないで) そして上でも触れていますが…子供が苦手なはずなのに 今回だけは、子供に凄く優しい(普段は接触さえしない?) またこの子供が最近の子供らしくて、それなりに可愛い♡ 美しい海を持つ寂れた町で起きた事件 そこでひと夏を過ごす 子供と訪れた湯川(ガリレオ)は、そこで何を見るのか? わたし的には…(贔屓目も有るけど)とても面白かったです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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