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テーマ:仕事しごとシゴト(23635)
カテゴリ:のんびり生活
早いもので10月に入りまして、いよいよ私の誕生日も近づいてきました。
夏休みも終わって、本社から預かっていた研修社員第2陣も帰っていって、随分事務所も落ち着きました。 が、その途端に”長く休んだんだから、キッチリ働け"と言わんばかりのスケジュールが待ってまして、今週は日帰りの地方出張が3件!! 昨日は福岡、大阪、名古屋(1日で。ありえない)明日は午後から仙台です。 で、今日の日記はそんな感じの楽しいお仕事の話です(笑) もともとの私は、かなりの人見知り且つ引っ込み思案です。 なかなか信じてもらえませんが、小学校へ入学したばかりの頃あまりに学校生活に馴染めずに、幼稚舎から一緒に上がっていった友達(クラス全体の3割程度。しかも私の仲良しはその中の更に3割程度・笑)以外とは1ヶ月近くも口を聞きませんでした。 あまりに私が喋らないので他学年で噂が立って、見物に来られたくらい(笑) そんなだったので、両親は意識的に家に人が集まる機会を作ったり、外へ連れ出すようにしてくれていたみたいです。 歳を重ねるに連れてだいぶ改善はしたものの、中高生になると、今度は通学電車の中でよく痴漢に合うようになって、男の人が同じ空間にいるのが怖くて、車で送ってもらうことばかりになって、同年代から40代くらいの男の人と目を合わせられなくなっちゃったりしたこともありました。 今だったら、手を引っ張って電車から引き摺り下ろすくらいのことができるのでしょうが(^^;) だから大学生になって、サークルやバイトで男のコと接するようになった時は凄く困りました。 ずっと男の子が生活の中にいない生活をしていたし、本当に偏見だけど(当時は)男の子=痴漢か、乱暴者みたいなイメージだったので。(男性の皆さん、ゴメンなさいm(__)m) 今日のタイトルは、当時の私に同じサークルで仲良くなったある男の子が言ってくれた一言です。 ↑のような理由をかいつまんで彼に相談したら、「いつも笑っているといいよ。」と。 彼が言うには、笑顔でいる人に悪意を抱く人はそうそういないし、ムスッとしている人よりも話し掛けやすいから。 そうしたら、自然と人の中にいるようになる。 それに、いつもヘラヘラじゃなく、ニコニコしている人が苦しい時は、必ずみんな手を貸してくれる。って言ってくれて。 それは、今仕事を続けている上でも凄く大きな一言として私の中に残ってます。 実際一緒に大学まで上がっていった友達もそういう私を見て、「心配してたんだけど、大丈夫になったね。」と言って凄く驚いてました。 それから暫くして、武田久美子(敬称略)のエッセイを読んだときにも似たような事が書いてありまして。 「愛嬌のある女とそうでない女では、生まれてから死ぬまでに3億の差が出る」と 一見すると、?って感じですが、彼女が言うには、例えば、3歳の時からいつもニコニコしている子がいたとしたら、「かわいいね。飴あげるよ。」から始まって、死ぬまでに男性からプレゼントしてもらうものが、そうでない女性とでは金額にして3億円分くらいの違いがあるということらしいです。 なんとも彼女らしい表現ですが、お金の話は別として。 単純に判りやすい方がいいと言う事だと思うのです。 ムスッとしていられたら、それだけで相手は余計な気を使わなくちゃいけなくなるし、”取っ付きづらい”と思ってしまうだろうし。 文字にするほど簡単ではないけれど、気構えだけはいつもしていたいなぁと。 なんだか、毎度の如く意味不明ですが、来月から↑に書いた男友達と一緒に仕事することになりまして(先日の福岡出張で、行った先が彼の勤める不動産会社でした。顔を合わせてお互いビックリ^^) 久しぶりに会えて凄く嬉しかったので、”初心忘るべからず”な日記にしてみました。 最後に。明日10月5日は、私の大好きなヴォーカルグループ・ゴスペラーズの中間管理職(笑)酒井雄二さんの35回目のお誕生日です。 30歳を過ぎてから、グッと素敵になった感じがします。 特にココ2年ほど幸せオーラが出ている気がするのは、気のせいでしょうか?(^^) この先もずっと、カッコいいと面白いを追及していって下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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