sakのひとりごと

こんばんは。
あっという間に11月に入って、今年も残り2ヶ月を切りました。
ついでに、私も一つお姉さんになりました（笑）
最近の私は、なんとか誕生日前に気管支炎も落ち着いたので仕事を再開させつつ、友達が集まってお祝いしてくれたり、ダーリンとデートに行ったり、1日にはお仕事がらみでチケットを頂いたので、服部良一の生誕100周年記念コンサートにも行ってきたり（超豪華なプログラムでしたvvたくさんの歌手の歌も然ることながら、”華麗なる一族”のテーマ曲や、”自由の大地”が生で聴けて大感激♪）
家をクリスマス仕様にデコレーションしたりして、これからの繁忙期に備えてまだ少しスローな生活をしています。
今週の後半からまた出張が立て続けにあるので、凄く助かりました（＾＾）
で、今日もお休み。
と言っても今日は父の命日だったので、イタリア語教室はキャンセルして、お墓参りへ。
それから母や弟と相談して、今年からまた久し振りにクリスマスのデコレーションを実家でも再開させることに決めたので、父が亡くなって以来４年ぶりにツリーやオーナメントやテントやソリや人形類を出して来ました。
庭にテントを張ってサンタやソリやスノーマンを飾って、ツリーを出して、玄関と門にリースをつけて。
結構な重労働でしたが、最近あまり動かなかったので、よかったのかも。
写真を載せようかと思いましたが、見る人が見たら私の実家だとわかってしまうので、今回はご勘弁を。

時間が経つのって本当に不思議で、今までは今日は（私にとって）人生で一番悲しかった日で、とてもじゃないけれど、そんな日にクリスマスの準備をする気分になんてなれなかったのですが、最近になってやっと、そういうことに目を向けられるようになった気がします。


今日のBGMはお休みです。その代わりに今友達から貰って読んでいる本をご紹介しようと思います。
色んな人の色んな生き方や人生の終わらせ方を横から覗かせてもらっているような短編集です。
みんな最後の力を振り絞って頑張ろうとしたり、優しくなろうとしてみたり。
亡くなる人も見送る人もどんなに小さなものでも、きっと後悔はあるけれど、結局、人は今出来ることを大事にやっていける強い生き物だなぁと思いながら読んでいます。
「その日のまえに」重松　清