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テーマ:旦那さんについて(2440)
カテゴリ:ダーリンのはなし
あっという間に1年の半分が過ぎました。
もうすぐ関東地方も梅雨に入りそうな季節で、不安定なお天気続きです。 そういうお天気が続くと、私的には現場回りが厄介なので、出来れば降らないでいてくれるとありがたいのですが(^^;) 最近の私は、地味~に忙しかったりします。 日帰りの地方出張や大急ぎの仕事こそ無いものの、ちょっと私自身の問題で延期したり、お断りしたり、代わりの人をお願いする仕事が出来てしまったりで、その調整に追われています。 この3ヶ月くらいで、なんだか今までよりも疲れやすくなった気がしていました。 が、元来の遊び癖と立て込んでいた仕事の量を考えれば当然のことだと高を括っていました。ところがどうやらそうではなかったらしく、今月の中頃に簡単な手術を受けることにしました。 私は生まれつき心臓から肺へ繋がる冠動脈が人より細い「冠動脈狭窄症」という病気でした。 と言っても、かなり症状が軽かったので特に手術をすることは無く、普通に生活していました。 年2~3回の検査と絶叫系の乗り物に乗らないことくらいしか気をつけない程度。 ところが、先の休暇中に病院で検査をしたらその部分の狭窄が進んでいるとの事で。 そのサインが疲れやすさとして、出ていたみたいです。 今までは様子を見ていられたものの、これ以上進行すると、仕事や日常生活にも支障が出てくるし、妊娠や出産の機会があれば、それをきっかけに更に悪くなることもあるかもしれないと言われたので、思い切って手術を受けることにしました。 ここまで書くと、かなりの大事に聞こえますが、手術自体は切る事は無く、入院も短期間なので結構私自身はのんびり構えてます。 きっといつか受けなきゃいけない手術だったし。 で、受けるならなるべく早く受けちゃいたい(夏はライブも遊びの予定も詰まってるから・笑)し、これ以上遅れると、仕事にも影響が出ちゃいそうだし、弟の大学の卒業式のためにボストンへ行く母の予定も狂わせてしまうので。 本人がのんびりしているのとは対照的にうろたえているのが、ダーリンと弟です。 ダーリンは、検査ももちろん、結果を聞きに言った時も、手術の話をされた時も一緒に病院へついて言ってくれたのですが、先生から話を聞くなり恥ずかしいことを言って(内容は、呆れられること必至なので、割愛。ちなみに小さい時からお世話になってる担当の先生にも笑われました・恥)挙句、わざわざ弟に電話。 で、電話を受けた弟は「何で今?俺が卒業式終わって日本戻るまで待ってろよ。話だけ聞かされても心配になるだけだ。」と言い出す始末で。。。 いや、心配してくれるのは凄く嬉しいし、ありがたいです。 今回の事だけでなく、ダーリンには本当に大事にして貰っているし、周りの友達とかに聞く限りでは、こんなに心配してくれる優しい弟もなかなかいない様だし。 でもね。私が入院するのって3日だけなんですけど(爆) 今日のBGM:いつも明るくまっすぐ前を見て頑張れる人は凄いと思うけど、斜め下を見つめながらでも、泣き言や愚痴を零さないで直向に頑張れる人はもっと凄いとこの曲を聴くたびに思います。 まだ今の事務所をはじめて1年くらいの頃、たまたま仕事帰りのカーラジオから流れてきて、ウルウルしながら家まで帰りました。 普段泣きそうな時は「泣く暇があったら、善後策を考えろ。他にしなきゃいけないことがあるだろ?」と自分に言い聞かせるタイプですが、こんな風に凹んでいる自分を受け入れることも必要かも。 「ため息」柴田淳 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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