sakのひとりごと

いよいよ東京も梅雨らしくなってきたのか、今日は朝から一日雨模様です。
午後からは時々雷もなったりして（>＿<）
そんな状態だったので、今日はお休みながらジムへは行かず、珍しく家に居ます。

今日は、昼間のうちに母が遊びに来て、父が私に書いたという手紙をくれました。
梅雨時なので、数日置きに換気も兼ねて掃除をする父の部屋で見つけたらしく、せっかくだということで。
母曰く、「きっと複雑な気分になっちゃって、渡せなかったのよ。」との事でしたが、嬉しかったなぁ。
元々、卒業式や成人式やお誕生日には手紙をくれる人だったので、特別驚いたりはしないのですが。。。
多分これを書いたのは、私が結婚する直前のことなので、父が亡くなる３～４ヶ月前。
中には私の結婚への父の気持ちが書いてありました。
結婚の１年前にダーリンがパパやママと正式に家の両親に挨拶に来た時は、私には「嬉しい」と言ったけど、本当はお嫁に出すのが嫌で母に愚痴ったこととか、そんな風に思うのに、一緒にお酒が飲める息子が出来るのが嬉しいこととか（当時、弟は未成年）
私にとって、結婚式が一生に一度なのと同じように、父にとっても娘は私一人で、その娘の結婚式は一生に一度しかないから、出来ることはみんなしてあげたいとか。
小さい時から、大事に育ててもらったなぁとは思っていましたが、改めて、本当に大切にしてくれていたんだなぁと思うと、嬉しかったし、これを書いてくれた本人に今遭えないのが凄く寂しい気がしました。
私もパパが大好きよ。ずっとずっと大事にしてくれてありがとう。パパの子に産まれてこれてよかったです。

泣けてくる話は、この辺りで終わりにして、近況です（笑）
ここ数日は、軽めの仕事の引継ぎをしたり、こんな忙しい時期に迷惑掛けるけど、よろしくね。の意味を込めて、うちのスタッフを自宅に呼んでバーベキューしたりして、ちょっと私にしてはゆっくり目に生活しています。
最近特に感じることが多いのですが、私の周りは優しい人ばかりで助かっています。
仕事関係のごく親しい人には、ご迷惑を掛ける都合上、入院の話をしたのですが、他に仕事を抱えている忙しい身の師匠（前の会社の社長）もフォロー役を買って出てくれて。
「出来ることは自分でしなくちゃなんねぇけど、出来ないと思う時は素直に誰かに頼れ。お前が望まなきゃ手は貸せねぇけど、望めばいつだってみんな力になってやれるんだから。」と言ってくれて、凄く嬉しかったです。

ついでに、全然関係ないけど、これも嬉しかったのでちょっと宣伝。
先日ギネスに登録されたという、上地雄輔クンのブログをちょっとだけ覗いてみました。
あまりテレビを見ないので、詳しくは知りませんが、彼は優しい人ですね～（＾＾）
今月に入ったばかりの日記が凄く素敵でした。ああいう人柄の良さが今の人気に繋がってるんだろうなって思える文章でした。
興味のある方は足を運んでみてください。

このところ、嫌なことや悲しいことや辛いことが多くて、世間全体にネガティブなムードが漂っていますが、そんなことばかりじゃないですね。
一見、上の話に繋がりなんてなさそうだけど、色んな人の色んな優しさって、どれもそれぞれ少しづつ人を幸せにしてくれます。


今日のBGM：昨日の某国営放送の歌番組で初披露されたゴスペラーズの新曲です。
キラキラのサマーチューンという噂（？）に対して、タイトルが私の中であまりにかけ離れていて、数回聞いてみた今でも頭の中に？が幾つも（爆）
いや、曲は確かにキラキラした爽やかな夏のイメージです。カレーのCMソングにでもなりそうなくらい。
でも、「ローレライ」って、湖の底に住んで、魅惑的な歌を歌っては聞き入る人を水の中に引き込む妖怪（悪魔？）みたいなものじゃなかったでしょうか？
勝手にセクシーな夏の夜（イメージは、日本人なら杉本彩・爆）を考えていた私のイメージ違い？（笑）
私の馬鹿な妄想力は無視して、機会があったら聞いてみて下さい（＾＾）
ローレライ：ゴスペラーズ