sakのひとりごと

あっという間に10月も終わりで、私もついに明日から３０代!!
明日から３連休で、ダーリンと休暇を合わせて旅行に出るので、その前に。

今日は、久しぶりにダーリンとの喧嘩話を。

結婚前を大分遡って、お付き合いし始めた頃から、ダーリンは私に甘い人でした。
年が７歳離れていることもあったのか、私の体が意外と弱かったせいなのか、よっぽどおっちょこちょいに見えたのか（多分これが正解）
私が怪我したり、迷子（方向音痴なので・＾＾；）になったりするのを物凄く嫌がります。
そりゃあ、どこのご主人も彼氏さんもいい顔することじゃないと思うけど、周りに聞いても笑われるくらい大袈裟なんです。
例えば、家の中で私が自分の部屋で遊びに夢中になっていて（それもどうなんだって話ですが＾＾；）、呼ばれているのに気付かなかったりしただけでも「どっかで倒れてたのかと思ったでしょ？返事くらいしてよ。」と言うし。
私は”思い立ったが吉日”タイプの人間なので、急に自分で力仕事を始めようとしたりする（典型的なB型なので、そういう時は例え相手がダーリンでも頼る気ゼロ・笑）と、大慌てで、「やめて、やめて、高い所なんて登って怪我するよ。」と慌てるし。。。
あと、呆れたのはお料理。
今は毎日生活していく中で諦めたのかわかりませんが、結婚当初、ダーリンは私がキッチンに立つのが嫌だったんです。
もっと言うなら、お掃除や洗濯も。
「油が跳ねたり、熱い物で火傷したりして跡になったら、どうするの？大体二人とも仕事してるんだから外食でいいじゃない。家事だってハウスキーパーを雇えばいいじゃない。」と。
もちろん、そんなこと言われた私はドン引きですよ（笑）
それでも本人は真剣ですから、何度も「他人にやたらにプライベートを見せたくない。」と言って諦めてもらって今に至っているわけです。

そりゃあ、心配してくれるのは嬉しいし、ありがたいことだって言うのはわかってるつもりだけど、物には限度ってもんがあるでしょう？
でも、ダーリン自身は本当はもっと言いたいことがあるところを大分我慢していたそうです。
今日、仕事終わりにジムへ行った帰りに、いい感じの鉢植えを見つけたので、すぐに家に持って帰りたくて自分で歩いて持って帰ってきたんです。
それが結構重くて、家に着いた時にはグッタリで、手も真っ赤。
で、そこへまもなく帰ってきたダーリンがそれを見て怒り出したわけです。
「まだ夏に手術したばっかりなのに、そんな重いもの持って長い距離歩いたりして、途中で倒れたらどうするの？どうしても今日欲しかったのなら、タクシーで帰ってくるとか、僕を呼ぶとか色々方法があるでしょ？」と。
テンションが上がりすぎていた私は、ただお目当ての品が買えて嬉しかったので、歩いて帰ってきちゃっただけなのに、怒り始めたダーリンに、つい逆切れしちゃいまして。
で、思わず「もう大丈夫だもん。先生だって普通に暮らしていいって言ったし。ダーリン口煩過ぎ！私だって、自分の体調くらい子供じゃないんだからわかるもん。それにこんなことくらいで、仕事場に電話なんか出来るわけないでしょ？」と。
すると、「自分の奥さんが大事じゃない夫がどこにいると思うの？仕事なんか代わりに出来る人間がいくらでもいるでしょ？僕の奥さんは一人しかいないでしょ？大事に思うのは当たり前だよ。」と更にお説教。
で、引っ込みのつかなくなった私は「ダーリンのバカ！いつもいつも、子ども扱いしないでっ！」と言い逃げして、只今、自分の部屋に篭城中（爆）
せっかくの旅行前に何やってんだか。。。
文章にしてみたら、一目瞭然。
確かにやっぱりダーリンは心配しすぎだけど、あんなに助けてもらって、心配かけて手術受けたのに、コロッと忘れてた自覚のない私が悪いんです。
でもね、ダーリンの心配の種になりたいわけじゃないんです。
だから、例え至らなくても、もっと色んなことが出来るようになりたいって言うか、なんと言うか。。。
こうやっている間にもさっきからドアの向こうで心配しているので、もう５分くらい意地を張ったら、ちゃんと謝って仲直りしてきます。