sakのひとりごと

数日前までの雨はどこへ行ったのか、東京は夏になっちゃったみたいなお天気で、気をつけないと体調を崩しそうです。
そんな中昨日の早朝、ボストンの弟から電話があって、マイケル･ジャクソンの悲報を聞きました。
電話でも最初、「わざわざ国際電話まで使って、しょうもないこと言わないの！」と言ったくらい。
今も勿論ですが、ちょっと信じられなくて。。。
特に90年代以降は、音楽以外のことで世間の興味を引きましたが、私の中では、あらゆる意味で特別な人だったので、彼と死という言葉が結びつかなくて。
「キング・オブ・ポップ」の称号に相応しく、マイケルくらい人種やジャンルの境を勢い良く取り払って愛されたアーティストって、なかなかいない気がします。
私が最初にマイケルを見たのは、中3の時でした。
放課後のお掃除を友達に代わってもらって、母と従兄弟と一緒に東京ドームで。
その後、生で歌う姿は見れませんでしたが、物凄く印象に残っています。
実は来月からの最後のツアーも、夏休みを早めてロンドンへの帰省と絡めて見に行くつもりで、ダーリンのお兄さんにチケットを用意してもらっているので、凄く楽しみにしていました。

彼のスター性の強さで霞んでいたのかも知れませんが、あの立ち位置を保ち続けるための精神的な負担と体の負担は、お気楽に暮らしている私なんかには想像できないほどのモノだったのかも知れません。

沢山の驚きと楽しみをありがとう。もう周りを気にせずゆっくり休んでください。
お疲れ様でした。