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4月20日に岡山で本業のタップダンスの舞台の仕事があったので、それが終わった次の日、以前からずっと気になっていた京山ロープウェーの廃線跡を見に行きました。 近くに動物園があるので、そこ行きのバスで行こうと思ったのですが、ちょうどいい時間のがなかったので岡山駅から歩いていきました。山頂にある元回転展望台の建物と山頂駅がまだ残っているのが確認できます。 昨年の4月に寒霞渓ロープウェイに乗りに行った際、岡山からフェリーで小豆島に向かったので、岡山駅からタクシーを飛ばして山麓駅を見に行ったら、ホームの建物は解体されて更地になっていてショックを受けました。今回行ったら分譲住宅が販売中でした。 なので、せめて山頂駅に行きたい。私有地になって山に登れないのかな?と思ったら、山道の門が開いていて、夕方5時まで一般に開放しているじゃないですか。これで少なくとも駅の近くまでは行けると張り切って上りました。 15分ぐらい登ったでしょうか?ふと見上げると、山道がホームの階段に繋がっているじゃないですか! 2号車側のピットに階段が設置されていて、ホームの階段を利用して山頂エリアに行けます。 なので何の気兼ねもなくホームにたたずむことができました。ちょっと感激! 木が生い茂って山麓駅あたりはもう見えません。 駅の看板なんかもそのままです。遊園地があったエリアへ行ってみます。 回転展望台があった建物です。2011年から両備グループが京山ソーラーグリーンパークというソーラーパネルの研究をするラボとして使用しているようです。 展望台も木が生い茂ってしまい市街地が見渡せなくなっていました。 こういう看板がまだ残してあるのが嬉しい。 小一時間ぐらいホームにいる間、二組ぐらいの家族連れが上まであがってきていました。でも普段はあまりここへ遊びに来る人は少なそうです。なので山頂駅を解体して、あえて階段を作るというような事はなさそうなのでよかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.08 23:06:35
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