さぁ　ゆっくり　元気に　生きよう　　

担当の先生よりお話がありました

高校の話

本人が行かないといっていますが見学会はどうしますか

まったく知らないところに一人で行くことになりそう

なので考える

見学に行って今より嫌って思ったら

どう説明しよう

寮に入ることになるので

一度は見せておきたいと思っていたが

仲の良い友達は

別の学校だ

少し送り迎えも大変になるが

一週間に一度のことだからと

夫と話し合った

結論は一ヶ月くらい考えていただいて

それからということにしましょう

先生の提案だ

夏休みもなんとなく過ごさせてしまったようで

洗濯機の使い方を覚えようとしない

干したりたたんだりは何とかなりそう

家庭科実習のこと

保育の実習で保育園に行くらしい

自分の卒園した保育園だ

迷惑をかけてはと思い

あらかじめ主任保育士である先生に連絡を入れた

受け入れを心配なさっておられるのでしたら

全くそのようなことは考えておりません

子供が育つためにはどうしたらよいのか

そのことだけを考えています

○○ちゃんのためにどういう目標を持って

何を学んでほしいのかをはっきりさせて

一日来ただけで何も遊ぶだけという

もったいない時間を過ごさせるわけには行きません

あくまで学習の一環として園でも

協力させていただいているわけですから

何かを学んで帰ってほしいと思います

と

園児に怪我をさせたり

そちらのほうを心配していた私ですが

きっぱり言われると

そうか、今まで良い先生にご縁があって良かった

小学校とも連絡を取り合って

成長を見守ってくれた先生

保育園とはいえ本当に親身になって

親の相談など

すべてを受け止めてくれていました

このありがたさを再び感じ

熱くなるものがありました

長女が卒園してもうすぐ９年

長い間見守ってくれていたのですね

感謝の言葉では足りません

職場体験

障害者通所施設であるパンの製造販売のところに決まった

２日間の体験

ここは仲のよい友達と行けるので

楽しみな様子

いつも学校で一緒に

クッキーを焼いたり蒸しパンを作ったり

学習が同じにできるので

ありがたい

二人で学校以外の体験

普通の子供以上に緊張があると思う

挨拶もできるかな

きちっと言われたことを守れるかな

いろいろ心配しても

施設の方のほうがなれているのかも

そう思うと少し楽になった

現在養護のクラスで自分の学力に合った

学習をしている

一人で受けたり

二人で受けたり

体育などはみんなとやっている

どうにか過ごしてきた３年間も

あと少し

先の進路に希望を持たせてあげたい

それは普通の親と何一つ変わらない

きっと

自分を否定される場面も多かっただろうな

なんて思うと

声に出して言えなくなる

少しの抵抗も

長女にとっては精一杯の抵抗かもしれない

もう少し

落ち着いた時間をもらって

しっかり考えよう

長女の気持ち

自分の気持ち

家族の気持ち

・・・・・