巡る季節を楽しみながら・・・

Ｈ23年度　市民大学みらい塾の　初めての講座を聞いてきました
昨年の第1期は初めてだったので事情が解らず、欲張って7講座も申し込んだ所、毎日の生活が忙しくて大変だったので今期は4講座に絞りました

1.　自分らしく輝くために～（必修）
2.　「更級日記を読む」
3.　太宰治の戦後文学を読み解く
4.　時事問題を知る為の講座

今日は初めての講座「太宰治戦後文学を読み解く」　
講師は　愛知文教大学教授　青木京子先生
5回に渡ってありますが、　第一回目の講座は・・・

「ヴィヨンの妻」～～　ヴィヨンの妻とはどういう妻か～～

作家　太宰治の人物像、　16年間の作家活動、　ヴィヨンの妻の成り立のお話し

私は今まで太宰治とは・・・心中事件で話題になった作家として暗いイメージしか持ちませんでしたが、
講師の先生は・・・
作家と作品とは別のもの　切り離して見ると　太宰文学の全ての作品は素晴らしいとの評
ちなみにタイトルの由来は・・・
15世紀のフランスの詩人フランソワ・ヴィヨン。放蕩詩人という点で主人公の妻、大谷と共通することから、大谷の妻のことを「ヴィヨンの妻」と名付けたようです。

早速、 本屋さんへ行きましたが「ヴィヨンの妻」は無かったので「人間失格」を買い求めました
（ＢＯＯＫ　ＯＦＦで￥200でしたが・・・）　
読書が遅い私・・・読み終えるまで果たして何日掛るかしら？