巡る季節を楽しみながら・・・

「トンボ池に睡蓮が咲いているから見に行かない？」と夫に誘われて行ってきました～
池というからには平地にあって簡単に行ける所だとばかり思って軽装で出掛けましたが・・
市が管理する小高い「ふれあいの森」の中にありました

しばらく歩くと「ごみ」のようなものが あちらこちらに散乱しています・・・何かしら？
近づいてみると・・・松くい虫（カシノナガキクイムシ）を　「くん蒸駆除作業中」だとか・・・
こうして森の木を守っているのですね！

池に辿り着きました・・・
森の中で　ひっそりと咲いている　睡蓮・・・
睡蓮といえば・・・
倉敷美観地区にも、高知県の北川村にも「モネの睡蓮」が有ったなぁ～～と思い出し( ・・¨)遠い目～

池の周りを彩るかのように「マンジュシャゲ」が綺麗に咲いていました
池が見渡せるところで休憩・・・


この森には　よく来ている夫が「コモウセンゴケの群落」があるから見に行こう！
コモウセンゴケのシーズンは終わっていますが小さい根っこが見えました
（５月～８月に５～１０cmの茎を伸ばし淡紅色の花を付けるそうです）

大きな羽を広げて大空を我が物顔に飛んでいる鳥・・・トンビかと思いましたが、夫の説明では・・・　
鷹の仲間「ノスリ」という鳥だそうです

マンジュシャゲの蕾が出番を待っています　　　　　あっ！　小さな虫が蜘蛛の餌食になっています！

「トンボ池」というだけあって　トンボが沢山飛んでいましたが、私のカメラ技術ではムリ！
１時間半の小さな山登りでしたが、大きい発見が有りました～～
また　来よう！