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カテゴリ:観賞
ブロ友さんの情報で「上村松園展」開催中と知り 今日行ってきました 会期が6月2日までなので駆け込み乗車の人々でしょうか? 会場は大混雑! 一人の画家として、また女性として、困難に立ち向かいながらも変らぬ姿勢を貫いた松園の生き方に焦点を当てて作品を紹介します・・・学芸員の説明より 子どもの頃から絵がたまらなく好きだった松園は、小学校を卒業すると、京都に開校したばかりの日本最初の画学校に12歳で入学するが、親戚や周囲には彼女のこうした生き方を非難する声も多かった。 「女のくせに」とライバルの男性画家たちから激しい嫉妬と憎しみの対象になった。それは晩年に松園が「戦場の軍人と同じ血みどろな戦いでした」と記すほどで、女性の社会進出を嫌う保守的な日本画壇の中で、ひたむきに、孤高に絵筆を握り続けた。 「気性だけで生き抜いて来たとも思い、絵を描くために生き続けて来たようにも思える」(松園) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月31日 06時51分09秒
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