巡る季節を楽しみながら・・・

スポーツクラブ主催のバス旅行に行ってきました・・・
20年に一度の式年遷宮を終えたばかりの伊勢神宮・・・

車窓からは雪を積んだ伊吹山・養老山脈・御在所岳・・・渋滞もなく快適な滑り出し
ところがバスを降りると途端に・・・凄い人だかり
混み具合を聞いてはいましたが人・人・人・・・大変な混雑ぶりには驚き!

腹が減っては戦が出来ぬ・・・とばかりにおかげ横丁のすし久さんへまっしぐら・・・
このお店は「てこね寿司」が美味しいと口コミで評判のお店
タレに漬け込まれた肉厚の鰹が桶に乗ったすし飯の上にたっぷり乗っていて、全部は食べきれないのでは・・
と思うほどの量を　あまりの美味しさに完食してしまいました（う～～ん　苦しい！）
そしてこれだけは買って来てという夫の希望の「サンマの一夜干し」を24尾ゲット！
これだけ重いものを持って砂利道を歩けるか心配でしたが同行した娘が持ってくれて大助かり
さすがの娘も２４尾は重かった！　猫が５～６匹さんまの上に乗ってるかと思ったほどだと・・・

お腹一杯食べた後の参拝は苦しかった！
正殿までの長い道のりは　ただでさえ歩きにくい砂利道を・・しかも延々と続く砂利道を大きくなったお腹を
抱えて歩くのはとても苦しかった
はぁ～～はぁ～～ふぅ～～ふぅ～～　歩くこと20分（えぇ～20分？　一時間位に感じられた！）
やっと見えてきました　伊勢神宮内宮の新宮　帰り道は別宮「荒祭宮」（あらまつりのみや）を廻り下り坂を
これも　ふぅ～～ふぅ～～はぁ～～はぁ～～と・・・
これだったら「腹が減っては・・・」よりも「武士は食わねど・・・」の方を選んだほうが良かったかも・・・と後悔しきり
古い神殿も取り壊されずまだ残っていました　温かくなった3月末ごろになるそうです

お土産は勿論　赤福餅を・・・
バスガイドさんの話しでは　こちら赤福本店の金の看板もお伊勢さんの式年遷宮に合わせて20年に一度修復される
そうで　その金額は3億円とか？（本当かな・・・）
赤福餅のお餅は五十鈴川の石の形を・・お餅の上のくぼみは川の流れを表しているそうです
そして餅を取りわけるへらは他店はプラスティックですが　こちら赤福餅本店だけは木のへらだそう・・・
伊勢だよりも楽しみの一つ　（集めています　もう何枚集まったかな？）

帰りはお決まりのコース　二見ヶ浦にお参りして帰路に付きました

旅行代金なんと！￥2014（一名）驚きの金額でしょ！　来年は値上がりするそうです￥2015に！
伊勢神宮の参拝の道中は疲れましたが楽しいお値打ち旅行が出来ました～～