男女共同参画週間名画鑑賞会で「そして父になる」を観てきました・・・良い映画でした!
6年間育てた息子は病院で取り違えられた他人の子でした。
家族に起きた(事件)を通してその愛と絆を描いた衝撃の感動作。
久しぶりに観た映画・・・感動しました!
特にラストシーンでは泣けましたね~~
「もうミッションは全部おわりだ」と6年間育てた息子を抱きしめるシーン!
この映画を観た感想をネットで読んだが人さまざまだなぁ~~と思いました
最後の結末に関して・・「・ミッションはもう終わりだ~」
「いったんお互いに産みの親元に子を戻したけれど育ての親へと再び戻って、これからはお互いに行き来のある暮らしかなぁ~と思いましたが、自分の子供だったという琉晴の父にもなるという意味であると考える人もいたりして・・・
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実は昭和40年代にはこのような問題が多発したそうです。
それまでほとんどの出産が自宅分娩だったのに、昭和30年には施設分娩が17.6%、そして昭和40年には
84.0%にまで急増したのだという。
その施設分娩の急増に、病院側が対応できていなかった。そんな時期に、「赤ちゃん取り違え事件」は頻発
したようです。
実は私も病院で出産時 あわやこの事件と同じような経験を致しました・・・昭和44年の事です
「〇〇ベイビーよ~」と看護師さんに連れられて来た子供は女の子でした。、我が子は男の子の筈なのに・・・
側にいた夫が気付いてくれたので、事なきを得ましたが・・・
同じ部屋に同姓の方が居たのも問題でしたが・・・
その子供が反抗期で親の手に負えない時は「いっそあの時 取り違えられていた方が良かったのでは・・・」と
思った時期もありましたがね~~(いえいえ こういうことを言ってはいけませんね~~反省、反省!!