股関節友四人で11月19日~20日 一泊2日の旅(中津川温泉~馬籠宿)をしてきました
馬籠宿(まごめじゅく)は、中山道43番目の宿場で、木曽11宿の一番南の宿場町である。
朝9:41分発 JR東海中央本線で最寄りの駅から中津川へ・・・
ホテルの無料送迎バスを利用してホテル到着 ホテルに荷物を預け、北恵那バス馬籠線に乗り換え馬籠宿へ・・・
バス停でバスを降りて石畳道を進むと神居木と呼ばれる大きな木が真っ赤に紅葉して出迎えてくれた。
天狗の腰掛と呼ばれる木曽五木の一つサワラの大木である。
「腹が減っては戦ができぬ」とばかりに真っ先に目に飛び込んだお食事処でお昼ご飯を頂きました・・
念願の五平もち定食 五平もちと蕎麦が付いて¥850也・・・
馬籠の宿は平日にも関わらず多くの観光客で賑わっていた。
石畳の両側には 旅館.民宿. 食事処. お土産屋さん. 雑貨屋さんがならび あれやこれやと
手に取ってのお店廻りも楽しみの一つ
坂のほぼ中間地点に、旧本陣であった藤村記念館(島崎藤村生家跡)がある。
こちらへは もう何度も来たことはあったが、今日は、ゆっくり見て廻りたかったので入った
↓ 本陣隠居所 ↓ 藤村年譜
↓ 藤村の代表作 ↓ 大磯控家の書斎
藤村の名前くらいは知ってはいたものの、こんなにじっくり藤村の事を考えた事などなかった
私にとってはまさしくカルチャーショックを受けました
産まれは馬籠宿の旧本陣 名家の家に生まれ何不自由なく人生を送った文豪としか知らなかったが・・・
名家に産まれたが故の苦悩・・2大旧家の没落を描いた「没落」 四人の幼い子供を残しての妻の死去
父をモデルとして明治維新前後を描いた長編小説「夜明け前」をもう一度読み返してみようと思いました。
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恵那山を正面に見ながらの帰り道は満足感でいっぱいでした。
そして・・帰りのお昼をどうしょう・・と言いながらちっともお腹が空かなくて・・
帰りの電車の中で食べた「蕎麦寿司」とっても美味しかったわ~~
一泊2日の小さな旅 楽しい楽しい旅でした~
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このブログを書き終えて思い出しました
2008年5月11日 同じ所で五平もちを食べました・・その時の可愛い看板娘のおばあちゃん 健在でした。
写真を撮らせていただいて 再度 訪ねた時にその写真を差し上げたらとっても喜んで下さった事を~~