済州島-1
スポーツクラブの旅行部門が募集した「済州島 世界遺産めぐりコース 二泊三日」の旅に行ってきました~各営業所から27名・・・私は夫と二人で参加しました世界遺産=漢拏山(ハンラサン) 1100mの高地から1950mの頂上を望みます =コルノルム洞窟 世界最長の溶岩洞窟 =城山日出峰 海底噴火によって出来た火山を見学します上記の三つは「済州の火山島と溶岩洞窟群」として」として2007年に登録された世界遺産 各クラブ 8:20集合~出発 専用車で中部国際空港へ9:25着~~チェックイン~手荷物預け~出国手続き全て終え~~大韓航空11:55発~済州島13:50着ここで現地ガイドさんに聞いた済州島のご説明を・・・☆ 韓国の最南端(高知県や福岡県と同緯度)に位置する火山島、☆ 面積は1,845Km2(大阪と同じ大きさ)に人口は約60万人済州島の特徴を言い表すのに、「三麗」と「三多」、および「三無」という言葉がある。三麗とは、「美しい心」「素晴らしい自然」「美味しい果物」といった島民の心や景観の美しさ、特産物を意味する。三多とは、「石と風と女の3つが多い」という意味。火山島であるため、火山の噴火により流出した火山岩が多く、台風が度々通過する上、季節風の吹く地域であり、またかつては漁労のため海に出て遭難するなど男性の死亡率が高かったことに由来している。三無とは、「泥棒がいない」「乞食がいない」「外部からの(泥棒と乞食の)侵入を防ぐ門が無い(必要無い)」という意味を表す。かつての済州島は、厳しい自然環境を克服するため協同精神が発達しており、そのことも前述の3つが無かった(あるいは必要とされなかった)とされてきた所以とされる。☆ 島の名前を つい最近までチェジュド と発音していましたが今は ジェジュド だそうです済州島到着後は済州観光東門在来市を見学 新鮮なピッカピッカのお魚がいっぱい・・・買って帰りたいよ~~竜頭岩(この写真では見えにくいが龍の頭の左側に穴が空いていて目に見えるそうです) 済州島は火山活動でできた島で 火山活動の終わりに噴出した玄武岩,すなわち黒い色の穴が開いている岩が多いことが 特色トルハルバン 済州の象徴 「石のおじさん」と呼ばれ(村の守神)のような役割をしたものと推定されている、とのことです。 次は「済州道民族自然史博物館」へと向かいました~~