カテゴリ:信州と軽井沢
朝は無音の雪が舞い降りてたのに、昼から超吹雪いたよ
こんな悪天候でも遠くから別荘探しにくるお客さんもいて、観光案内も兼ねて広く町内を案内してきた。 なんだか中途半端な気温。暖かだからボタ雪になるんだけど フロントガラスにベチャって溶けシャーベットに変わり、ワイパーでグイングインしてるうちにまた凍って固体になりワイパーゴムを浮かしてしまうもんだから全くかいてくれないのだ! 視界が悪いおっかない案内だったよ でも手ごたえあり◎ 夕方には社有の別荘地内で除雪トラックが雪にハマり救助とかした。 楽観視して軽装でいったらとんでもない状況にw 耳が凍傷にホントなりかけたし>< 吹雪の中70分ほど遭難気分をリアルに味わえたし。大自然の猛威ってやつは・・・ 事故現場は浅間が一望できるよく浅間写真撮る場所だったのだけど、初めて稜線を駆け下りる『浅間おろし』ってやつを目のあたりにした。 凄いぞ! 稜線の微妙にモコモコしている所を、ジャンプ台のように「シュパッ」「シュパッぶゎわわ~」(擬音がかっこわりい)と各所から波しぶきのような煙があがっていて、おぉー降りてくるおりてくるーーなんて言ってると 十数分後にブワワッと飲み込まれてしまっている・・・ 遭難の心細さを感じつつ、自然の美しさに見惚れてしまったよ。 こんな死を迎えるのも悪くないとか思っちまった ・・無事におっちゃんのスーパーマンによって救助され帰れた。 追分の別荘は定住者がまばら。まだ道も除雪がされておらず新雪のなかをHR-Vでズリズリ走破する 12センチ程度の積雪なら何の問題も無く駆けてくれるのでソレも気持ちいいんだな~ 車を止めてズボズボ歩き出すと 「ライトアップ氷祭り出張サービス」 と勘違いしたくらい 暗闇の中真っ白に浮かぶ一角が目に飛び込み 驚いてコケた。 見ちゃいけないウチュウ的な光線ってくらい銀の白に見えたんだよ・・ 外灯が雪で反射してただけなんだけど、幻想的だった 写メじゃ雰囲気が伝わらないのが残念だけど、急に冬の雪景色がきたからね、、今まで砂利引いたり石動かしたりして見慣れた場所がいきなりこんなに変身してくれると ホレますよ ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 12, 2007 10:41:11 PM
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