カテゴリ:信州と軽井沢
今日は
気になっていた「かぶとむしの木」に ひと月振りに会いに行く。 仕事ついでに同僚や同業の友人と まだまだ暑いとはいえ 朝晩の冷え込みや 日没が早まっていく様子、赤とんぼなども 目撃しちゃうと短い夏の儚さが寂しいですね 地元のと諏訪神社の花火みれなかったから 余計そう思うのかも。 仲居ブートキャンプも あっという間に時間が過ぎ去ったし・・ 夕方行ったものだから、先月見たような 黄緑の木漏れ日の初々しさとエネルギーが 感じられずになんか暗い。。 お墓の裏みたいな 静まり具合で、 もういないんじゃん?と 不安な気持ちがいっぱいに、おわりかよっ て。 木の元まで駆け寄り足元からよーーくみてみると 「お、いるいる」 姿を発見。 ・・・いっぱい死んでた。 その元で弱弱しくうごめいてる1匹を拾い上げる オスなのに角が折れている 外敵にやられたわけではなさそう、 枝上で かぶとむし同士の決闘中に敗れて落下やぶつかって 折れたのでしょうね 下腹部に雄がくっついているマイミクの同業友人が(笑) 「かぶとむしは1年の命だよ」という。 (その場でツノをさすりながら) お?虫用の水槽で越冬させた記憶があったので驚いた。 言われてみれば それはクワガタだったなぁ あのぺローンと薄い身体なら樹皮の間に潜り込んで 冬眠できそうだし。 そう考えるとカブトって・・・ 無理でしたね 30年目の真実だ! カブトとクワガタは似て非なる昆虫なり。そう考えると 寿命の長いクワガタの方が強いって事になるのかな?? 1年と分かると個体差の違いがおもしろい。 同じ年に生まれて同じ年に土に返るのに、大きさや 色合い・ツノの位置や角度が違うのだよ 孵化した場所による栄養の違いやDNAによって、同じ 種類でも差が出るそうだ (ツノを摩りながら・・ ウソ) それでもこの時期で20匹以上が木に生きる姿を観れました。 来年も会いに来るでしょうし、将来ちびっこが出来た時には ピークのこの姿を見せて「命とは生きるとは」を語って みたくなりました とさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 24, 2007 08:19:31 PM
コメント(0) | コメントを書く
[信州と軽井沢] カテゴリの最新記事
|
|