カテゴリ:山野草を覚える
8月下旬です。20日頃から月末までを掲載します。
◆ノコギリソウ キク科 葉っぱがのこぎりのようにギザギザしているのでノコギリソウ。 葉っぱは、、来年みつけましょうか。まだみれるんじゃないかな? ◆スギゴケ スギゴケ科 スギの葉に似ているから、スギゴケです。 名前はスギゴケ科のコケの総称で、細かい分類はよくわからないそうです。 しっとりしたコケがあれば、こういった植物ちっくなコケもあり。深いですね ◆ムクゲ アオイ科 この花は、朝咲いて夕方にはしぼんでしまう一日花だそうです。 いつも咲いているようでも毎日たくさん咲いて、たくさん散っているのです。 中国原産で、韓国の国花です。渡来したのは、平安時代ということで、 松尾芭蕉や小林一茶の俳句に登場したりと日本人にもなじみ深いようですよ。 ◆ミズヒキ タデ科 花を上から見ると赤、下から見ると白なのでのし袋の水引に見立てたようです。 以前のキンミズヒキとは全く別の種類です。名前一緒なのに、というのが多いですね タデ科ということですが、「タデ食う虫も好き好き」のタデです。 昔から茶室の庭に好んで植えられていたようです。 ・・おお、庭先にたくさん生えてるので、野点ポイントに少し移植しておこう。 それにしても、改めてこういう情報は嬉しいなあ。 ありがとうSさん! ◆アサマフウロ フウロソウ科 浅間山の冠をつけた植物、実は数が激減しており絶滅危惧種に指定されて いるそうです。大変希少な種なのですね ◆ハギ マメ科 秋の七草のひとつです。七草と言いながら、ハギは草ではなく木です。 日本人とのかかわりは古く、万葉集では、ハギを詠み込んだ歌が142首あるそうです。 木なのにマメ科なんですねぇ あ、仙台の萩の月って豆餡じゃなかったかな? 記憶がとびとびですので気がついたら訂正しますです。 ◆ウド(ヤマウド) ウコギ科 思い浮かべるウドは真っ白だと思いますが、あれは日陰でモヤシ状に育てたものらしく、 自然界では、こうなるそうです。 ーおお! 春には山菜として食べることもできるので、春には同じ場所から出るらしいから 今年度のうちにマーキングをしておいて来年収穫したいですな。 この時期のは硬くて食べられないらしく、この状態がまさに「ウドの大木」なのです。 ーおお、sさん!なるほどー。 ここで、8月のは終わりです。 9月もいつのまにか中旬ですけど、これからはリアルタイムかつ、 自分の撮影と言葉も織り交ぜて残していきたいと思います。 できるかなー?ピッキオで図鑑かってこよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 12, 2008 06:21:21 PM
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