カテゴリ:にこる庵・庭 '08~
「パンストがなきゃ 始まんないだろ!」
そういって数日購入のしかたを随分と悩みましたが、ツルヤさんで 他の商品に紛れ込ませて買いました。人生初めてのパンスト購入・・は、 ドラム缶風呂の用意のためでした。 被らずに、こんな感じに使ってみた。フィルター変わりです。 缶に灯油用電動ポンプを刺し固定し、缶のままパンストを はかせて口を絞ってみる計画だったのですが、 缶がでかいのしかなくて、すぐに電線しちゃいました。あらあら。 ホースが長いからか吸引力が思いのほか弱く苦戦したけれど 湧き水池から吸い上げたら無事成功し、川の鉄分を含んだ鉱泉 (だとおもっている)をバケツで足して、湧かします。 その作業と平行して 脱衣所をけろけろさんとピッキオの山ちゃんが工夫してくれている。 その間ぼくはピザ窯と焚き火とアウトドア囲炉裏に日をおこして 全体の準備にとりかかる。 自分ですべてを行わなくていい、 協力してつくりあげていく宴っていいなぁ。 人数がそろったところでピザバーベキューはスタート。 この日ばかりは、男衆(あれ、一部だったかも)の興味はドラム缶に。 徐々にいい具合に温まっていきます。 徐々に日が暮れていき、谷から望む山間にに6分月(と呼ぶのだろうか) が浮かんできた頃にちょうど良い湯加減となりました。 企画者のけろけろさんに一番風呂を馳走したく始めたドラム缶風呂計画。 もちろん一番に使ってもらい、歓喜の声が! ・・ジーンとする。 そして2番風呂を頂くことに。 こんな感じで台とキャンドルとよなよなエール。 人生初のドラム缶風呂体験は、もう、最高でした 空でのシミュレーションよりも浮力のお陰でよっぽど快適で、 缶のふちも全く暑くない! 底には押し入れのスノコをきったものを引いたけど、それで充分。 その隙間からチラチラと暖かな湯が上ってくるのです。 もうひとつ良かったのは、泉質が抜群だったこと ちょうど大雨続きで地中の養分や鉄分が谷に流れおりてきたせいか 河原の石が赤茶色に染まっていたほど。これも立派な鉱泉でしょう。 湯が何とも滑らかで、湯上がりも保温効果が高くて、月夜の演出も 抜群で、ビール片手に浸かれるなんて・・・言葉がありません。。 感無量な、贅沢な夜を体感致しました こういう遊び方もあるよってこと、教えてあげたいな ひっくりかえして錆びないようにし、次回を待つドラム缶風呂。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 13, 2008 03:52:43 PM
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